match result
試合結果
メインイベント(第7試合)【Krush -55kg Fight/3分3R・延長1R】
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試合レビュー
一方、1・4後楽園での55kg級タイトルマッチで瀧谷渉太に敗れて以来の試合となる匠は「去年のWILDRUSHリーグは負けちゃいけないと思っていたし、瀧谷君との試合も負けたらあとがないと思っていた。今はそういう気負いがない。練習も楽しいし、フィジカルも身についてきている。それが出せればいいと思う」と自然体で再起戦に挑む。
1R、匠が距離を取りながら、一仁が前に出てくるところにパンチとヒザ蹴りを合わせる。一仁は匠のパンチを受けてすぐさま左フック、距離が離れるとローを蹴る。匠は前蹴りで一仁の前進を止めて、鋭い右ストレートからスピーディな連打をまとめる。
2R、ジャブから左ボディ、左フックとコンビネーションを見せる匠。一仁は前に出て右ストレート、さらに返しの左フック。右ハイキックも狙う。匠はタイミングのいいヒザ蹴りとパンチのコンビネーション。右ストレート・右フックを一仁の顔面に叩き込む。
3R、ここも右ストレートを当てる匠がワンツー、そしてヒザ蹴り。一仁も前に出て左右のフックとミドル、匠のパンチを受けても下がることなく前に出る。匠もシャープなパンチを返して、真っ向から打ち合い、右ストレートや左フックを何発もヒットさせる。一仁も下がらず打ち合ったが、匠がパンチの正確性とスピードが上回る。そのまま試合終了となり、匠が判定勝利。タイトルマッチで敗れた後の再起戦を勝利で飾った。
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ギャラリー
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