match result
試合結果
第5試合/Krushスーパー・バンタム級/3分3R・延長1R
- 所属ジム
- K-1ジム総本部チームペガサス
- Jay's Box
- 戦歴
- 12戦 10勝(1KO) 2敗 0分
- 14戦 9勝(5KO) 5敗 0分
- 生年月日
- 2005.3.12
- 2001.5.31
- 身長・体重
- 167cm ・ 55.0kg
- 173cm ・ 55.0kg
- ファイトスタイル
- オーソドックス
- サウスポー
- 出身地
- 神奈川県平塚市
- 岡山県倉敷市
review
試合レビュー
第5試合は大鹿統毅vs健介のKrushスーパー・バンタム級ワンマッチ。元Krushフライ級王者の大鹿だが、王座陥落後に2階級上げてスーパー・バンタム級に転向。前回は12.8「Krush.169」で晃貴に敗れてしまったが、この一戦から巻き返しを図りたいところ。対する健介は昨年の10.25「Krush166」で蘭丸に勝利して以来の参戦だ。今大会ではKrushスーパー・バンタム級タイトルマッチが行なわれるが、両者ともタイトル戦線浮上を狙う意味でも負けられない試合だ。
1R、プレッシャーをかけて前に出るのは健介。大鹿は回り込みながらパンチを放っていく。さらに右のミドルキックを放った大鹿だが、健介も前に出て右のボディブローを打ち込んでいく。健介は左のカーフキックを連打。だが、大鹿も健介がミドルキックを打ったところで、早い回転のパンチを連打する。大鹿は健介をロープに追い詰めていくが、ここでラウンド終了だ。
2R、ジリジリと前に出てくる健介に、大鹿は右のストレート。大鹿がパンチを連打すると、健介も連打してやり返す。大鹿はコーナーを背にしながら前に出てパンチを打つと健介が倒れるが、ここはダウンとならず。健介は前に出て大鹿をコーナーに追い込んでいく。これを脱した大鹿はミドルキックだ。大鹿は左右のボディブローを連打。
3R、ジリジリとパンチとローキックを放ちながらプレッシャーをかけていく健介。これを回り込んでいく大鹿は右のストレートをヒットさせる。さらにパンチのコンビネーションだ。健介もロープに追い詰めてパンチを連打するが、大鹿はこれを回り込んで逆にパンチを連打。試合終了間際には両者パンチの打ち合いを展開した。判定は30-29、29-30、30-30の1-1でドロー。延長R突入だ。
延長R、ジリジリとプレッシャーをかける健介に対して、大鹿は右のストレート。大鹿はコーナーを背にしながらも体勢を入れ替えて、もつれ合う中でパンチを叩き込む。さらにパンチを放っていく大鹿。続いてミドルキックを繰り出し、健介が抱きついてくると左右のショートレンジのボディブローだ。大鹿は近い距離からパンチを打っていくが、ここでも決着はつかず。判定となり、10-9、9-10、10-9の2-1で大鹿が接戦を制して勝利を飾った。
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