match result

試合結果

第13試合/K-1無差別級/3分3R・延長1R

シナ・カリミアン

シナ・カリミアン / Sina Karimian

勝敗無し※カリミアンのローブローでドクターストップ

木村 太地

木村 太地 / Kimura Daichi

    所属ジム
    SINA ARMY
    VRK GYM
    戦歴
    22戦 16勝(8KO) 4敗 0分 2無効試合
    10戦 5勝(3KO) 4敗 0分 1無効試合
    生年月日
    1988.1.23
    1997.9.1
    身長・体重
    200cm ・ 99.8kg
    178cm ・ 95.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    イラン・エスファハーン
    千葉県柏市
    SNS

review

試合レビュー

カリミアンは、今年10月のK-1 WORLD GP 2024 無差別級アジア予選でクラウディオ・イストラテと再戦するも、後頭部を殴られたとアピールして倒れ込み、ノーコンテストとなった。だがイストラテが決勝トーナメント進出となったことを不服として、10月25日に開催されたKrush.166の会場にニコラス・ペタスと現れ、Krushの宮田充プロデューサーに抗議して物議をかもした。


木村は、22年9月にKrushで山口翔大と対戦して判定負けも、23年5月に丸山公豊から判定勝ち。9月にはBigbangヘビー級王者・坂本英則の王座に挑み、3RKO勝利で新王者に輝いた。24年3月にKrushで藤倉悠から判定勝利。6月にBigbangで星龍之介にKO負けを喫し、王座から転落。9月にオーストラリアでIKBF世界ヘビー級王座決定戦に臨むもKO負けとなり、この経験を今回のカリミアン戦に活かしたいところだ。


1R、両者のローキックと左右フックが交錯。その後、木村の左ジャブがカリミアンの顔面を捉える。だがカリミアンが打ち合いの最中に左右フックを連打。左フックを食らった木村が、たまらずダウンを喫する。鼻血が見える木村に対し、カリミアンは左ジャブで二度目のダウンを奪取。木村はふらつきながら左右の大振りフックを返すが、カリミアンのヒザ蹴りでリング上に崩れ落ちる。だが、これはブレイク後の攻撃ということで、ダウンは宣告されず中断の後に試合が再開。木村が劣勢を取り戻そうとパンチで飛び込むが、カリミアンの左ローキックがローブローとなってしまい、またも試合が中断となる。結果、偶発的なローブローにより木村が続行不可能に。試合は2分45秒でドクターストップ。1Rが終わっていないためノーコンテストとなった。

試合情報

BRAND
大会名
2024年12⽉14⽇(土)K-1 WORLD GP 2024 in TOKYO~FINAL~
日程
2024年12月14日(土)
会場
代々⽊第⼀体育館
選手
back
チケット購入