第1試合/【宝仙堂の凄十 presents】K-1 WORLD GP 2024 無差別級トーナメント・リザーブファイト/3分3R・延長1R

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試合結果

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谷川聖哉 / Tanigawa Seiya

KO1R 1分59秒

実方宏介 / Jitsukata Kosuke

所属ジム: K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST; 真樹ジムAICHI

戦歴: 24戦 13勝(6KO) 10敗 1分; 29戦 15勝(12KO) 14敗 0分

生年月日: 1996.10.23; 1997.7.18

身長・体重: 180cm ・ 98.0kg; 184cm ・ 0.0kg

ファイトスタイル: オーソドックス; スイッチ

出身地: 埼玉県入間市; 愛知県豊田市

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試合レビュー

K-1 WORLD GP 2024 無差別級トーナメント・リザーブファイトで、日本人の重量級トップ選手が激突する。

谷川は、空手で輝かしい実績を残し、17年5月にプロデビュー。23年3月はサッタリをKOしたステファン・ラテスクと対戦。ラテスクの強打でKO負け。7月はAKIRA Jrから判定勝利を収め、再起戦を飾った。12月はリュウ・ツァーにKO負け。24年3月に階級をミドル級に落としてKrush初代ミドル級決定トーナメントに出場するもブハリ亜輝留に判定負けを喫した。8月にKrushでRUIからKO勝ち。10月はK-1WGPアジア予選でクォン・ジャンウォンと対戦するも判定負けとなった。

実方は、パワフルな攻撃とムエタイテクニックを武器とするヘビー級ファイター。主戦場にしているBigbangではK-1でも活躍する愛鷹亮とも拳を交え、第2代Bigbangヘビー級王者として活躍。21年3月にK-1初参戦を果たし京太郎と対戦も、KO負け。22年4月のK-1無差別級トーナメント一回戦で石井慧と対戦しKO負けも、ヒザ蹴りで相手の肋骨を折り、準決勝欠場に追い込んだ。9月には（当時）K-1クルーザー級王者のシナ・カリミアンとのスーパーファイトに挑むもKO負け。23年12月はHOOST CUPで森謙太からKO勝ちを収めた。

1R、まずは谷川が空手仕込みの蹴りを積み重ねる。実方は圧力をかけるが、右回りで距離を取る谷川を捕まえきれない。足技が冴える谷川は、パンチで前に出るとワンツーで実方をぐらつかせる。すかさず谷川が左フックをテンプルにヒットさせKO勝ちを収めた。

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