match result

試合結果

第3試合/【宝仙堂の凄十 presents】K-1 WORLD GP 2024 無差別級トーナメント・準々決勝(2)/3分3R・延長1R

    所属ジム
    星武創新ファイトクラブ/CFP
    Fight1-S.gabriel
    戦歴
    13戦 12勝(2KO) 1敗 0分
    33戦 28勝(13KO) 5敗 0分
    生年月日
    1995.8.23
    1991.11.13
    身長・体重
    187cm ・ 95.0kg
    188cm ・ 95.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    出身地
    中国・山東省
    イタリア・ローマ
    SNS

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試合レビュー

ルイは、オウヤン・フェン、リュウ・ツァーに続く中国強豪。過去にリュウを破ったことがある中国散打の18年王者だ。今回、ケガで負傷のリュウの代わりにK-1WGP決勝トーナメントへ出場することとなった。


ファラオーニは、ISKA世界スーパークルーザー級(-95kg)王者で“トルネードマジシャン”の異名を持つ。13年10月にUFC世界ライトヘビー級王者&GLORY二階級制覇王者のアレックス・ペレイラとWAKOタイトルマッチを争い、判定負け。23年11月にイタリアのキックイベント「OKTAGON」でボクダン・ストイカから後頭部への飛び後ろ廻し蹴りでTKO勝ち。24年3月はイタリアでK-Jeeを破り、6月はダヌット・フルドゥクから勝利している。


1R、ファラオーニの一発目の左インローがローブローとなり、いきなり試合が中断。再開後はファラオーニの左ミドルキックと、ルイのローキックが交錯する。時おりファラオーニが強い右ストレートを打ち込むが、ルイもガードを固め追撃を許さない。終盤、ややルイがパンチで圧力をかけたところで1Rが終了。


2R、ジャブでルイが前進。右ローキックでファラオーニを後退させる。手が出なくなったファラオーニに対し、ルイは右のカーフキックで追撃。終盤にファラオーニがスイッチを見せる場面も。1R終盤と同様にファラオーニがバックスピンキックを放つが、2Rはルイが優位に試合を進めた。


3R、距離をじりじりと詰めるルイ。ファラオーニはロープを背負う場面が増える。右に回りながらカウンターを狙うファラオーニだが、ペースを引き戻すことはできず。最後まで圧力をかけ続けたルイが、判定2-0で勝利を収めた。

試合情報

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大会名
2024年12⽉14⽇(土)K-1 WORLD GP 2024 in TOKYO~FINAL~
日程
2024年12月14日(土)
会場
代々⽊第⼀体育館
選手
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