第1試合/K-1スーパー・バンタム級/3分3R・延長1R

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試合結果

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黒田勇斗 / Kuroda Yuto

KO2R 1分31秒

村田健悟 / Murata Kengo

所属ジム: K-1ジム心斎橋チームレパード; ALONZA ABLAZE

戦歴: 22戦 7勝(0KO) 14敗 1分; 6戦 6勝(4KO) 0敗 0分

生年月日: 1998.9.18; 2003.10.21

身長・体重: 174cm ・ 55.0kg; 166cm ・ 55.0kg

ファイトスタイル: オーソドックス; オーソドックス

出身地: 大阪府八尾市; 大阪府和泉市

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試合レビュー

　黒田は、22年2月の第3代K-1スーパー・バンタム級王座決定トーナメント一回戦で金子晃大にKO負け。10月のKrushは倉田永輝に敗北も、23年6月に加藤和也から勝利。9月に紫苑を下すも、24年5月は鬼山桃太朗に判定負けを喫した。

　村田は、3歳で空手を始め、全国・国際大会で優勝するなど頭角を現す。K-1アマチュアでも結果を残してプロデビュー。23年6月のKrush-EXで内田竜斗を判定で下すと、9月の宮本拳聖戦ではKO勝ち。12月は堀井海飛を下し、24年3月に嶋拓実を倒して4連勝。7月はゆいらを破り、2連続KO勝ち5戦無敗となる。ALONZA ABLAZEの秘密兵器として期待が高まるばかりだ。

　1R、黒田はインロー、アウトローで攻撃。村田は右ローキック、左を返す。互いに近い距離の攻防。村田は右から左ボディ打ち。黒田も下がらずに右、左、右を打ち込む。村田は、右のパンチから後ろ廻し蹴りも空振り。黒田は左右フックからローキックを落とす。村田はローキックを入れるも、黒田も負けずに打ち返した。

　2R、黒田はカーフキック、左の蹴り。村田はインロー、バックブロー。黒田はローキック。そこへ村田が、飛びヒザ蹴りでダウンを奪う。立ち上がった黒田に、村田がパンチを連打。村田が飛びヒザ蹴りからフックを放つと、レフェリーが試合をストップした。

　KO勝ちした村田は「シャー！今デビューして6戦全勝で、KrushもK-1も両方のベルトを狙っていきます」とアピールした。

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