第9試合/K-1スーパー・ライト級/3分3R・延長1R

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試合結果

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林健太 / Hayashi Kenta

KO2R 1分36秒

近藤拳成 / Kondo Kensei

所属ジム: FLYSKY GYM/Tmile Gym; TEAM3K

戦歴: 36戦 22勝(14KO) 12敗 2分; 14戦 8勝(5KO) 5敗 1分

生年月日: 1994.8.17; 1999.5.11

身長・体重: 172cm ・ 65.0kg; 173cm ・ 65.0kg

ファイトスタイル: オーソドックス; オーソドックス

出身地: 兵庫県加古川市; 大阪府大阪市

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試合レビュー

　林は、22年4月は元Krushスーパー・ライト級王者鈴木勇人にKO負け。9月は小嶋瑠久からKO勝ちすると、12月は不可思との1年越しのリマッチに勝利した。23年3月に王者・大和哲也に挑むも判定負け。24年4月は稲垣柊に敗北を喫し、今回を迎える。

　近藤は、20年7月に佐々木大蔵の持つKrushスーパー・ライト級王座に挑戦も判定負け。9月、2度目のK-1大阪大会出場で泰斗と対戦でTKO勝ち。21年2月は大野祐志郎に敗北も、23年3月に斉藤雄太をKOした。

　1R、林はジャブで追い込んでいく。近藤は下がりながらジャブを返す。林はボディ打ちも、近藤は前蹴り。林が追い込み、右カーフキック、左ボディブローでダウンを奪った。立ち上がった近藤に、林がヒザ蹴りをボディへ。右フックで二度目のダウンを奪う林。それでも立ち上がる近藤。立ち上がり、ラウンド終了。

　2R、林は前蹴り、近藤は下がりながら右。すると近藤が、右でダウンを奪う。立ち上がる林に、近藤は左右のフックで二度目のダウンを奪う。最後は、近藤が左右のパンチ連打をまとめて大逆転KO勝利となった。

　大逆転KO勝利の近藤は「1年前、3月にKrushで計量オーバーで大阪の団体で試合をしてきて、ようやくK-1グループに戻って来れてよかったです。みんなのおかげです。4年前、近藤兄弟で戦っている時といろいろと変わってしまって。結果も出ていなかったんですが、これから2人で世界一を証明します」とアピールした。

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