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試合結果
第11試合/K-1スーパー・ウェルター級/3分3R・延長1R
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試合レビュー
アカピャンは、“悩殺の貴公子”がニックネームのイケメンファイター。ムキムキボディから放たれるパンチは破壊力があり、ヒザ蹴りへつなげて倒すテクニックも持ち合わせる。24年3月にK-1 WORLD MAX最強決定トーナメント開幕戦へ初出場すると、タラス・ナチュックから判定勝ち。続く7月のK-1 WORLD MAX最強決定トーナメント準々決勝はカスペル・ムシンスキと対戦するも、判定負けを喫した。
1R、フェルドンクは左ミドルキック、右ローキックで攻撃。アカピャンはプレスをかけながら左ミドルキック。フェルドンクが右フックを叩き込む。アカピャンは右ボディ打ち。フェルドンクは右アッパー、右ハイキック。だがアカピャンの右がヒット。さらに左アッパーを入れる。フェルドンクは右ボディから左ローキック。アカピャンはカウンターの攻撃も、フェルドンクのワンツースリーをまとめる。手数でフェルドンク、的確なカウンターでアカピャンといったところか。
2R、アカピャンは前蹴りで突き放す。フェルドンクはローキックを連発。アカピャンは右、左のボディ打ち。アカピャンは右の強打で攻撃。フェルドンクの右のローキックがヒット。互いに引かず、近い距離での攻防。フェルドンクの強烈な右ローキックが入り、飛びヒザ蹴り。アカピャンは左ボディ打ち、さらに右フックで追い込んだ。
3R、アカピャンは前蹴りを連発。フェルドンクが出てきた時に右の強打を合わせる。アカピャンは右フックから左ボディへつなげる。フェルドンクは左ハイキック、前蹴り。コーナーへ追い込むフェルドンクはパンチ連打も、アカピャンは「打ってこい来い」と手招き。互いにローキックを打ち合う。アカピャンの右ボディブロー。フェルドンクのローキックのダメージの戦いとなった。判定は0-0でドロー。延長ラウンドに突入した。
延長ラウンド、フェルドンクは左ハイキック、ミドルキック、右のパンチで攻撃。アカピャンは右ローキック。フェルドンクの方が、やや手数で有利か。それでもアカピャンは、ガードを固めてボディ打ち。フェルドンクは前へ出て飛びヒザ蹴り。アカピャンは右から左フック。フェルドンクのガードも堅い。アカピャンは右ハイキックも、崩すことはできず。互いの攻撃が交錯し、判定3-0でフェルドンクが勝利した。
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試合情報
- BRAND
- 大会名
- 2024年10月5日(土)K-1 WORLD GP 2024
- 日程
- 2024年10月05日(土)
- 会場
- エディオンアリーナ大阪
- 選手