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試合結果

第15試合/K-1 WORLD GP 2024 無差別級アジア予選/3分3R・延長1R

    所属ジム
    K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST
    Cheonghak Muaythai Gym
    戦歴
    23戦 12勝(5KO) 10敗 1分
    20戦 18勝(13KO) 2敗 0分
    生年月日
    1996.10.23
    1998.1.26
    身長・体重
    180cm ・ 98.0kg
    191cm ・ 132.3kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    埼玉県入間市
    韓国・江原道
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試合レビュー

 谷川聖哉は、空手で輝かしい実績を残し22年8月に元K-1クルーザー級王者K-Jeeから勝利。23年3月はステファン・ラテスクにKO負け。7月はAKIRA Jrから判定勝利を収め、再起戦を飾った。12月はリュウ・ツァーにKO負けし、24年3月に階級をミドル級に落としてKrush初代ミドル級決定トーナメントに出場するもブハリ亜輝留に判定負け。今回は再び階級を上げる。

 ジャンウォンは総合格闘家の秋山成勲がK-1 KOREAから送り込んできた、体重128kgの韓国ヘビー級の怪物。一撃で倒しにいくスタイルではなくムエタイにも精通し、ローからミドルキック、そしてパンチからヒザ蹴りと流れるようなコンビネーションを得意とするテクニシャンタイプだ。24年3月の安藤優介戦では、右のパンチを合わせて1RKO勝ちを収めた。

 1R、谷川は左の蹴りで回り込む。回りながら右を放ち組み付く。ジャンウォンは右フック。谷川は組み付き、ホールディングで注意。左ハイキックを入れる谷川。ジャンウォンの右が入りダウン。立ち上がった谷川に右のパンチが襲い掛かる。谷川は右ミドルキックも効かない印象。ジャンウォンの右ローキックで吹っ飛ぶ谷川。谷川もローキックを返すが、やはり体格差は大きそうだ。

 2R、谷川は右回り。前蹴りを入れるも、ジャンウォンは止まらない。カウンターの右を放つも、ジャンウォンは下がらない。ヒザ蹴りのジャンウォンに注意が当てられる。転倒する谷川。谷川は左のパンチ。組み付く谷川、ともにホールディングの注意。谷川の左、右ローキックを入れる。

 3R、ジャンウォンは右ローキック。谷川は右のパンチを返す。疲れの見えるジャンウォン。谷川は左のパンチ、ジャンウォンは右を入れてクリンチ。ともに疲れが見える。ジャンウォンは右ローキックを返し、谷川は最後まで戦い判定へ。判定は3-0でジャンウォンが勝利をものにした。


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動画

試合情報

BRAND
大会名
2024年10月5日(土)K-1 WORLD GP 2024
日程
2024年10月05日(土)
会場
エディオンアリーナ大阪
選手
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