match result

試合結果

第8試合/Krushスーパー・バンタム級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST
    K-1ジム総本部チームペガサス
    戦歴
    25戦 14勝(5KO) 10敗 0分 1無効試合
    11戦 9勝(1KO) 2敗 0分
    生年月日
    1998.3.27
    2005.3.12
    身長・体重
    160cm ・ 55.0kg
    167cm ・ 55.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    鳥取県米子市
    神奈川県平塚市
    SNS

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試合レビュー

第8試合はKrushスーパー・バンタム級戦。晃貴は一発KOが魅力の選手だが、このところは勝ち負けが交互に訪れるオセロ状態となっている。前回のKO負けを払拭し、白星を積み重ねる礎にしたいところだ。対する大鹿は今年9月に2階級アップの初戦を判定勝利で飾っている。

1R、スピードのあるローとジャブを繰り出す大鹿に対し、晃貴は重いフックとミドルを打ち込む。手数では大鹿だが、残り30秒の時点で晃貴がワンツーを顔面にヒットさせる。ジャッジは微妙なところ。

2R、晃貴が細かいジャブで前進。一発狙いの1Rとは違い、コンパクトな攻めを見せる。大鹿の右ハイの打ち終わりに晃貴が右ストレートを一閃。ダメージ的には問題なさそうだが、大鹿がダウンを奪われる。直後に晃貴が距離を詰めるが、大鹿のヒザ蹴りがローブローとなり試合が中断。再開後は大鹿が左ボディを絡めながら圧力をかける。打ち合いの最中で2Rが終了。

3R、ジリジリと距離を詰める晃貴に対し、大鹿は後ろに下がりながらも左右のボディを打ち返していく。中盤以降は晃貴のやや大振りのフックをかいくぐり、大鹿がコンパクトなストレートとヒジをヒットさせる場面も。元Krush王者対決は、両者の気持ちが見える熱い試合となった。判定は2Rにダウンを奪った晃貴が、薄氷ながら判定で勝利。セコンドに就いた武尊らから祝福を受けた。

試合情報

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大会名
2024年12月8日(日)Krush.169
日程
2024年12月08日(日)
会場
後楽園ホール
選手
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