第3試合/K-1フェザー級/3分3R・延長1R

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試合結果

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兼田将暉 / Kaneda Shoki

KO1R 2分17秒

ダウサヤーム・ウォーワンチャイ / Daawsyaam Wor.Wanchai

所属ジム: RKS顕修塾; ウォーワンチャイプロモーション

戦歴: 27戦 24勝(11KO) 3敗 0分; 85戦 68勝(21KO) 17敗 0分

生年月日: 1999.6.25; 1996.11.5

身長・体重: 163cm ・ 57.5kg; 175cm ・ 57.5kg

ファイトスタイル: サウスポー; オーソドックス

出身地: 大阪府堺市; タイ・トラン

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試合レビュー

　兼田は、2022年1月のKrushでプロとしてK-1 GROUP初参戦。卓越したテクニックで龍斗に勝利すると、6月には林勇汰にも判定勝利。12月に元K-1フェザー級王者・椿原龍矢からダウンを奪い、K-1 GROUP3連勝を果たす。23年4月には中国・武林風との対抗戦にも出場し、中国の地でリュー・ジーポンから勝利を収めた。

　ダウサヤームは、元ラジャダムナンスタジアム認定スーパーフライ級6位で、2017年から日本の大会に参戦。軽量級のトップ選手たちを次々と撃破し、日本人キラーとして名を馳せる。23年7月にK-1初参戦。フェザー級王者・軍司泰斗とのスーパーファイトに臨み、判定負けを喫したものの激しい打ち合いを見せた。

　1R、サウスポー構えの兼田は前蹴り、右のジャブを突き刺しにいく。ダウサヤームは右ハイキック。兼田は左のパンチでいきなりダウンを奪う。立ち上がったダウサヤームに右を入れる兼田。右から左のパンチで攻める兼田。パンチ連打で二度目のダウンを奪った。さらに兼田は、パンチをまとめて三度目のダウンを奪い、KO勝ち。短期勝負で決着をつけた。

　KO勝ちを収めた兼田は「この選手のことは、軍司選手が倒してないでしょう。僕は1Rで倒しましたよ。もう、やるしかないでしょう。1年ぶりに大阪で試合ができてこれからもK-1で試合をしたいので、応援をよろしくお願いします」と軍司泰斗チャンピオンへの対戦をアピールした。

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