match result
試合結果
メインイベント(第10試合)/第2代Krushクルーザー級王座決定トーナメント・決勝戦/3分3R・延長1R
- 所属ジム
- K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST
- TEAM ŌTA
- 戦歴
- 23戦 12勝(5KO) 10敗 1分
- 23戦 20勝(12KO) 3敗 0分
- 生年月日
- 1996.10.23
- 1991.2.22
- 身長・体重
- 180cm ・ 98.0kg
- 186cm ・ 90.0kg
- ファイトスタイル
- オーソドックス
- オーソドックス
- 出身地
- 埼玉県入間市
- イラン・カラジ
- オーダーフォーム
- チケット購入
review
試合レビュー
1R、サッタリはジャブで先制して右ボディストレート。谷川がこれに応じて前に出るが、左フックでとらえて先制ダウンを奪う。サッタリはフルスイングのフックの後で後ろ回し蹴り。谷川もガードを固めてジャブとローで反撃。谷川は来いと気合いを見せてローを蹴っていく。そしてサッタリに右ストレート、右ロー、ヒザとサッタリを攻める。しかしここでサッタリが右フックを側頭部に打ち込み谷川が前のめりに倒れ、サッタリが2連続KO勝利でベルトを巻いた。
サッタリのマイク
「押忍! 今日応援してくださったファンのみなさん本当にありがとうございます。これは私のキャリアの最後ではなくスタートだと思っています。マネージャー、ジムのみんなありがとうございます。日本のみなさんが大好きです。これからも応援よろしくお願いします。これからもファンのみなさんに喜ばれる試合をして、K-1のベルトを獲りたいと思います。自分のことを応援してくださっている母国のファンにもお礼を言いたいです」
■試合後のサッタリのコメント
「東京のみなさん、日本のみなさん愛しています。今日2試合KOで勝ててよかったと思います。チームのみんなと厳しい練習をしてきて、その成果を出せてよかったです。(決勝では谷川に追い上げられたが?)谷川選手はタフだし、日本のみんなの応援も背負って戦っていたので、追い上げてくることは不思議じゃないと思っていた。でも自分も厳しい練習をやってきたから、攻撃のタイミングを見ながら試合を運べたと思う。
(他のクルーザー級ファイターよりも自分が優れている点は?)自分はすべての技術においてベストを出すために厳しい練習を積んでいます。試合をするたびに、同じ自分じゃない自分を出すことを考えていて、相手に合わせたファイトスタイルができるように練習しています。常に自分を追い込んでどうして勝てるかを考えて練習しています。(ここまでの道のりは?)最高の気持ちであることは間違いないです。自分には夢があって、それがゴールにつながり、すばらしいチームと出会って叶えることができました。日本のみなさんの応援も日本という国も好きで、ずっと日本に住んでいたいと思います。
(この喜びを誰に伝えたい?)応援してくれるファン、チーム、家族、全員に伝えたいです。このスポーツの素晴らしいことは、過去に自分と戦った選手のファンも応援しくれるということです。自分は試合を通してファンに楽しんでもらいたいし、エンターテインメントの仕事の一つとしてやっていることをうれしく思います。
(試合で痛めたところは?)ないです。試合内容に満足はしていないけど、良い試合はできたと思います。そして課題が分かったことも良い事だと思います。(戦いたい相手は?)自分はK-1のベルトがゴールで、Krushのベルトを巻いたことはスタートにしか過ぎません、より一層自分を追い込んで、K-1のベルトに相応しい選手になりたいです。誰がK-1のベルトを持っていたとしても、その相手と戦いたいと思います」
■試合後の谷川聖哉のコメント
「サッタリ選手に前回と同じような負け方をしてしまって、盛り返せるかなと思ったけど、そこでクルーザー級の怖さというか。自分の弱いところが出たかなと思います。(準決勝は早く倒したかった?)今日はセコンドの声も聞こえていて、倒しに行こうと思ったんですけど、次のことやリスクを考えてしまって、3Rはひどい試合になってしまいました。クルーザー級らしさが出ない試合だったと思います。(サッタリのパンチは?)急所を狙っていると思うんですけど、すごく効きました。(今日の結果で)自分はまだチャンピオンの器じゃなったんだと思います。明日から練習して強くなってK-1・Krushの舞台に立ちたいと思います。押忍」
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試合情報
- BRAND
- 大会名
- 2021年7月24日(土)Krush.127
- 日程
- 2021年07月24日(土)
- 会場
- 後楽園ホール
- 選手