match result

試合結果

第1試合/Krushライト級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    team NOVA
    K-1ジム五反田チームキングス
    戦歴
    35戦 21勝(9KO) 12敗 1分 1無効試合
    20戦 8勝(6KO) 9敗 3分
    生年月日
    1997.12.3
    1994.11.19
    身長・体重
    172cm ・ 62.5kg
    178cm ・ 62.5kg
    ファイトスタイル
    サウスポー
    オーソドックス
    出身地
    神奈川県三浦市
    東京都練馬区
    SNS

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試合レビュー

 堀井は歯に衣着せぬ発言や、体を後ろに仰け反らせてのメンチ切り=フラッシュバックで話題を呼ぶ選手。これに対し里見はサウスポーからの当て勘に優れるファイターで9ヵ月ぶりの試合となう。

 1R、里見はサウスポーでプレッシャーを掛け右フックをオープニングヒット。さらに左ボディストレート、右フックと攻める。堀井はこれに右ミドル、右ロー、右前蹴りと蹴りを多用して応戦。序盤仕掛けた里見に対し、中盤以降は堀井が蹴りながら前に出て押していく。里見もしかし蹴りの合間を縫って左ストレートを当てる。

 2Rも里見は開始から前に来て左ストレート、左ハイと堀井を下がらせ、ロープ際で左ストレートをヒット。前蹴りと右ミドルで応戦する堀井だが後退ベースとなってしまう。里見に対し、やや手を焼いているかの印象であった堀井だが、バックブロー、右ストレートと当て2Rを終える。

 3R、里見はやはり先手で攻める。堀井はこれに対し自ら下がって距離を作り右ストレート、左フックと連打。しかしその合間に里見が左ストレートをヒット。里見はさらに左ストレート、右フックを放ってヒット。堀井も右ストレートと左フックを返すが、里見が左ハイキック、連打と勢いで勝る。里見は終了間際にも左ハイキックを当てて試合終了となる。判定は30-28、30-28、30-28の3-0で里見。久々の試合で勝利を上げた。

■試合後の里見柚己のコメント
「第1試合で盛り上げるって言ったんですけど、もっと盛り上げたかったです。(対戦相手の印象は?)すごい打たれ強くて、反省点しかないです。自分のパワーも足りなかったんですけど。堀井選手は強かったです。(今後の目標は?)Krushライト級はベルトが空位なんですけど、早くトーナメントをやって。俺が一番華があると思っているんで、ベルトを巻きたいと思ってます」

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動画

試合情報

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大会名
2021年4月23日(金)Krush.124
日程
2021年04月23日(金)
会場
後楽園ホール
選手
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