match result
試合結果
第15試合◎スーパーファイト/K-1ウェルター級/3分3R・延長1R
- 所属ジム
- Mike's Gym
- TEAM3K
- 戦歴
- 61戦 49勝(22KO) 11敗 1分
- 16戦 9勝(5KO) 6敗 1分
- 生年月日
- 1990.9.1
- 2001.7.2
- 身長・体重
- 178cm ・ 70.0kg
- 180cm ・ 65.0kg
- ファイトスタイル
- オーソドックス
- オーソドックス
- 出身地
- オランダ領キュラソー島
- 大阪府大阪市
review
試合レビュー
1R、近藤はインロー、ジャブと先手で攻める。近藤は前蹴りを三日月蹴り気味に放ってピケオーの進入をけん制する。左ショートフックから入ったピケオーはそこから右ストレートを繋げ近藤を脅かす。近藤は右ローを入れ、跳びヒザでもうかがう。近藤はジャブ・前蹴り・ローキックで上手く距離を取らんとする。笑みを見せるピケオーに近藤はジャブをタイミングよく当てて一瞬グラつかせるが、ピケオーはその後を組みつき攻めさせない。近藤は沈み込みながらの右フック、左ボディフックとピケオーに打ち込む。
2R、ピケオーは前に出てプレッシャーを発する。だが近藤はバックステップして距離を作り前蹴りを飛ばす。ピケオーは前に出て近藤に圧力を掛けていく。ロープ・コーナー際から前に出んとする近藤だが、そこを読まれピケオーの右ストレートを浴びて体勢を崩し、ここをダウンに取られる。
立ち上がった近藤は右ストレートを相打ちのタイミングで狙うが当たらない。近藤は再び踏み込むが、ピケオーは右ボディアッパーを突き刺し、近藤をダウンさせる。立ち上がった近藤にピケオーはアッパーからボディフックとさらに打ち込み、コーナーで連打を集めて攻め落とし近藤をKOした。
ピケオーのマイク
「カイセイ選手はとてもいい選手だった。自分のやりたいことが全然できなかったという点でも分かると思う。今日は残念な結果だったが、彼は将来必ずいい選手になると思う。早くK-1のベルトを懸けて試合をしたい。言いたいことは、とにかくベルトを懸けた試合の機会を頂きたい」
■試合後のジョーダン・ピケオー選手のコメント
「(試合を終えての感想は?)自分にとっては100%の試合というわけではないですが、それは近藤選手がすごくいい選手だったということになる。本来、自分がやろうと思っていたゲームプランがあったのだが、近藤選手の作戦だったと思うが、前蹴りで距離を取るような試合運びで、自分のやりたいことを全くさせてもらえなかった。最終的にKOという形ではあったが、やりたいことができなかったので、いい試合という感想ではない。
■試合後の近藤魁成選手のコメント
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試合情報
- BRAND
- 大会名
- 2019年11月24日(日)“K-1冬のビッグマッチ 第1弾 横浜”「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~よこはまつり~」
- 日程
- 2019年11月24日(日)
- 会場
- 横浜アリーナ
- 選手