match result

試合結果

第2試合/K-1 WORLD GP 2019 K-1スーパー・バンタム級世界最強決定トーナメント・一回戦(2)/3分3R・延長1R

    所属ジム
    K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST
    TEAM CALVET
    戦歴
    25戦 14勝(5KO) 10敗 0分 1無効試合
    33戦 27勝(12KO) 6敗 0分
    生年月日
    1998.3.27
    1996.3.17
    身長・体重
    160cm ・ 55.0kg
    160cm ・ 53.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    鳥取県米子市
    アルメニア・エレバン
    SNS

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試合レビュー

 武尊の弟分・晃貴はトーナメント・一回戦でアルメニアのババヤンと対戦する。1R、晃貴が前蹴りを入れ、ババヤンとの距離を保った上でパンチの強打を振るっていく。ババヤンはベースのテコンドーを活かしたハイキックから接近してのフックを見せる。晃貴は前蹴りを続行し、ババヤンが出てくるところに右クロスを合わせる。ここでババヤンは死角から放つ右ハイキックを決め、晃貴をダウンさせる。KOを迫るババヤンに晃貴は逆に強打で打ち返していく。しかしババヤンが終了直前に左フックをクリーンヒット。晃貴はダウンを喫するが、これはゴングの後でありインターバルに入る。

 2R、ババヤンが右ストレートから左フックと攻めるが、晃貴は足取りがしっかりしており1Rのダメージを見せない。そして跳びヒザで反撃。ババヤンはこれに顔を紅潮させて向かって行く。ババヤンはオーバーハンドの左右フックに右ハイキックを織り交ぜる。晃貴はパンチの中心を突くようにヒザ蹴り。晃貴は武尊のように笑顔を見せて向かっていく。

 ババヤンは再び右ハイキックを見せ、これを晃貴に当てる。晃貴はヒザ蹴りを顔とボディに打ち分け、ババヤンをフラつかせる。しかしババヤンもこのヒザにスイングフックを合わせて晃貴をフラつかせる。だが、また晃貴もヒザ・蹴りと反撃し試合は激戦となる。

 3R、ババヤンは晃貴のヒザと前蹴りをを警戒し、ガードを固めて前に出る。晃貴はジャブとヒザ・前蹴りとボディに攻撃を見舞ってからパンチに繋げる。ババヤンはボディへの攻撃をを警戒しながら左右のフック・右クロスで晃貴を襲う。

 ローキックを効かせる晃貴だが、ババヤンもインローで晃貴の足を流す。晃貴が右クロスを決めて前に出てもババヤンも左右フックを当てて盛り返す。両者攻防が一進一退となる。しかしダウンのビハインドがある晃貴はパンチの振りが大きくなってしまい、ババヤンにダッキングでかわされ当てることができない。判定は28-28、29-28、29-28の2-0ババヤン。初回に奪ったダウンのリードを守り準決勝に進んだ。

■試合後の晃貴のコメント
「1回目のダウンで気持ちが焦りすぎて大振りになっちゃったんで、そこが敗因じゃないかなと思います。相手がガンガン前に来る相手と知ってたので、1Rにパンチになれてから2RにKOを狙ってたんですが、1Rに一発いいのをもらっちゃって、焦っちゃいました。(今後の目標は?)今回負けちゃったんで、もう一回ババヤン選手にリベンジできるように、体づくりからやり直してリベンジしたいと思います」

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動画

試合情報

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大会名
2019年6月30日(日)K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~K-1スーパー・バンタム級世界最強決定トーナメント~
日程
2019年06月30日(日)
会場
両国国技館
選手
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