match result
試合結果
ダブルメインイベント第1試合(第7試合)/Krushフェザー級タイトルマッチ/3分3R・延長1R
- 所属ジム
- POWER OF DREAM
- 月心会チーム侍
- 戦歴
- 25戦 18勝(12KO) 6敗 1分
- 22戦 16勝(5KO) 6敗 0分
- 生年月日
- 1998.2.6
- 2000.8.22
- 身長・体重
- 171cm ・ 60.0kg
- 176cm ・ 62.5kg
- ファイトスタイル
- オーソドックス
- オーソドックス
- 出身地
- 東京都足立区
- 大阪府枚方市
review
試合レビュー
1R、前蹴り&スピードで距離を取らんとするTETSUだが、江川は左フックを上下に打ち分けて右ストレート、右ボディフックと猛攻。被弾の見られるTETSUだがヒザを突き上げ、これをしのごうとする。しかし江川がアッパーを織り交ぜ、右ストレートを伸ばすとTETSUはアゴがのけ反る。そして江川が右ストレートからの左フックを決め、江川は遂にTETSUをダウンさせる。立ち上がったTETSUに江川は攻め手を緩めず、ヒザをかわしつつ右フックを決めダウンを追加する。江川はさらに猛攻すると左アッパーで3度目のダウンを奪ってフィニッシュ。圧巻の初防衛を果たした。
江川のマイク
「ちょっと勝負の世界だから残酷な結果になってしまいましたけど、TETSU選手はまだ若いのでまた挑戦してきてください。次こそはK-1で試合を組んでください。中村さん、よろしくお願いします。次は先輩の武居由樹くんが両国で試合があるので応援してください。自分はまだ夢の続きなんで、夢の力に従って努力していくのでよろしくお願いします」
■試合後のTETSU選手のコメント
「(試合を振り返って?)やっぱり江川選手は強くて、何やっても身体負けしてたんで。やれることはやってきたんですけど、やっぱりかなわなかったです。(相手の強さの理由は?)圧力もそうですし、パンチを打ってもまったく動かなかったので。初っぱなから圧力かけられて、下がってしまったのが…。いまのままじゃ絶対にダメなので、自分に足りなかったものを今回の試合で見つけて、そこを重点的に伸ばしていきたいと思います。(今後の目標は?)いまのままじゃ終われないので、リベンジできるようにがんばっていきたいと思います」
■試合後の江川優生選手のコメント
「(試合を振り返って?)TETSU選手は根性があって、三回倒れても立ってくる勢いだったんで。挑戦者としての心はすごく尊敬します。(最初から倒すつもりだった?)流れの中でというイメージでしたけど、当たってちょっと目がうろついてたんで、いけるなと思って倒しにいきました。(どんなパンチを練習してきた?)今回、見せられなかったんですけど、タイ修行に行って蹴りのほうを練習して。会長にもっと蹴り出せって怒られちゃいました(苦笑)。倒しに急いじゃって、蹴りが出せなかったなって感じですね。(K-1のタイトルへの気持ちは?)今回の試合でいい印象が与えられたと思っているので。K-1に向けて大きな第一歩だと思ってます。(戦いたい相手は?)K-1のチャンピオンの村越選手と一度はやりたいですね。(今後の目標は?)ベルトを守り抜いたので、これからも応援よろしくお願いします」
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