match result

試合結果

第5試合/Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    朝久道場
    team NOVA
    戦歴
    28戦 19勝(4KO) 9敗 0分
    35戦 21勝(9KO) 12敗 1分 1無効試合
    生年月日
    1998.1.16
    1997.12.3
    身長・体重
    174cm ・ 62.5kg
    172cm ・ 62.5kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    サウスポー
    出身地
    福岡県うきは市
    神奈川県三浦市
    SNS

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試合レビュー

 朝久と里見による20歳同士のホープ対決。1R、朝久はサウスポーの里見に対して右ミドル、右のロー。そして足払いで里見を転倒させる。朝久は里見と同じサウスポーにも構えを変えて右ボディフック。やや後手に回った里見だが、左ストレートを振るっていく。しかし朝久は前蹴り、右ローと矢継ぎ早に繰り出し里見を攻め入らせない。

 2R、朝久は前蹴り・ローと攻撃をまとめ、ステップも使って里見を翻弄。里見の左の強打に照準を合わさせない。朝久はサウスポーにもスイッチし、さらに小刻みなフットワークも合わせ、インロー、前蹴り、脚へのヒザと攻撃をヒット。朝久がペースを掌握する。

 3R、朝久はサウスポーから右フックを当て、左右のローキック。朝久はさらにサウスポーを続けて左ローキック、そして脚へのヒザを里見に追撃する。脚が効いている様子の里見だが、自ら脚を叩き、もっと蹴ってこいと挑発する。朝久は脚を十分効かせた後で前蹴りからボディへの後ろ回し蹴り。

 里見は左ストレートを振るうが空振りし、朝久は前蹴りで里見の前進を押さえた後で最後は左フックをクリーンヒットして終える。判定は30-27、30-27、30-27の3-0で朝久。全ラウンド、ポイントを上げ勝利した。

■試合後の朝久泰央のコメント
「里見選手は同い年ということで、より一層負けられない気持ちでした。里見選手からは最後の1秒まで一撃にかけてくる気持ちが伝わってきて、自分自身、成長できた試合内容だったと思います。(対戦相手の印象は?)とても素晴らしい選手で、戦っていて気持ちいい選手でした。ずっと僕はKrushのベルトを獲ることを目標にしていて、K-1という素晴らしい舞台もあるんですけど、Krushのベルトを獲ってKrushの朝久泰央は強いぞというところをみんなに知ってほしいです」

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動画

試合情報

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大会名
2018年8月5日(日)Krush.91
日程
2018年08月05日(日)
会場
後楽園ホール
選手
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