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試合結果

第3試合/Krush -60kg Fight/3分3R・延長1R

    所属ジム
    K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER
    TEAM K/BLUE DOG GYM
    戦歴
    29戦 18勝(8KO) 11敗 0分
    29戦 18勝(11KO) 11敗 0分
    生年月日
    1990.7.28
    1989.9.8
    身長・体重
    169cm ・ 60.0kg
    167cm ・ 62.5kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    サウスポー
    出身地
    栃木県那須郡
    神奈川県川崎市
    SNS

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試合レビュー

 1R、オーソドックスの覇家斗とサウスポーの友尊。元プロボクサーの友尊はボディストレートの後で顔への左ストレートをノーモーションで伸ばしてヒット。覇家斗は被弾に臆せず前に出て右ミドルを放っていく。しかし右ローが友尊にローブローとなってしまい、一時インターバルが取られる。
 再開後、距離を取る友尊に覇家斗は右ロー・右ミドルを放って前に出るが、友尊はステップインしての左ストレート、右フック、ボディへの左ストレートと軌道の読みづらいパンチを放ち当てていく。
 2R、友尊は1Rより間合いを詰め、左ストレートと右フックに力を込めて覇家斗に迫る。応戦する覇家斗だが、1Rに続いて再び蹴りがローブローとなってしまい、友尊には回復の時間が与えられる。
 前に出て右ミドル、右ローで友尊を追う覇家斗。友尊も覇家斗の蹴りに左スイングフックを合わせる。そこからロープに詰めて左右のフックで友尊はラッシュ。この攻勢で友尊は覇家斗の右目下をカットする。ドクターチェックの後で再開するが、覇家斗は右目が腫れており、距離感が分かり辛そうな様子を見せる。
 3R、跳びヒザで向かった覇家斗は着地直後に放った右ストレートで友尊をとらえてダウンを奪取。友尊はダウンを奪い返さんとより以上にパンチに力を込めて覇家斗に向かう。だが、覇家斗は再び跳びヒザを決めると右ストレート、左フックでとらえ、動きの落ちた友尊にヒザと左右フックの連打でスタンディングダウンを与える。
 さらに覇家斗はボディへの跳びヒザと右ストレート、左フックで友尊をロープにくぎ付けにしレフェリーがストップしてKOで決めた(3R2分06秒。)

■試合後の覇家斗v選手のコメント
「(試合を振り返って?)自分の課題だった蹴りをコツコツ出してっていうのが、熱くなって打ち合いにつきあっちゃったのが、この目の状態になっちゃったのかなって。でも、勝ちは勝ちなので喜びたいと思います。(右目の状況は?)1Rにパンチをもらって、そのとあとは右目はナシみたいな感じでした。だから、気持ちですよね。気持ちは誰にも負けないので。今回、追い込みも凄くがんばったので、つらかったですけどそれが出たかな、と。やっぱり練習はウソつかない
と思います。(ボクサーである友尊選手の印象は?)パンチの質が違いますね。(今後の目標は?)ベルトしか見てないです。27歳のうちに-60kgのベルトを獲得して先に進みたいです。今回はKO勝ちできてよかったです」

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試合情報

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大会名
2017年8月6日(日)Krush.78
日程
2017年08月06日(日)
会場
後楽園ホール
選手
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