match result

試合結果

第7試合/第4代Krush -63kg王座決定トーナメント 一回戦/3分3R・延長1R

    所属ジム
    K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST
    K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST
    戦歴
    55戦 34勝(8KO) 20敗 1分
    38戦 15勝(8KO) 23敗 0分
    生年月日
    1990.11.20
    1992.4.11
    身長・体重
    173cm ・ 65.0kg
    173cm ・ 65.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    サウスポー
    出身地
    東京都町田市
    兵庫県神戸市
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試合レビュー

 佐々木×東本はトーナメント1回戦で唯一の再戦。前回の対戦(Krush YOUTH GP2012開幕戦)では東本が判定で勝利している。

 1R、サウスポーの東本に対して佐々木は右ミドルを蹴る。東本も左ミドル・インローを蹴り返し、互いに間合いを測って蹴り合う展開が続く。残り10秒、東本がパンチを見せたところに佐々木が右ハイキックを蹴る。

 2R、東本が左の三日月蹴り。佐々木も右ハイキックを蹴り返す。じりじりと前に出る佐々木に対し、東本は左ストレートと左ハイキックを見せる。佐々木は右ミドルと右ストレート、東本も左ストレートからパンチをまとめる。

 3R、左ミドルを蹴ってパンチをまとめる東本。佐々木も右ミドルを蹴って前に出ていく。東本が左ストレートで飛び込むと、佐々木は飛びヒザ蹴り。東本は距離を取って左ミドル、佐々木は右ストレートからヒザ蹴りにつなげる。残り10秒、佐々木が左ミドルを蹴り、東本がパンチを返す展開で試合終了。判定は2-0で佐々木が僅差の勝利を収めた。

■試合後の佐々木大蔵選手のコメント
「(3年以上ぶりのリマッチでしたが?)ファンの心をつかむと言ってたんですけど、まったくそういうものにはならず、自分の勝ちに徹したという感じですね。なので、試合としてはおもしろくなかったと思います。でも、次に進めたので。戦前、このトーナメントで進化していくと言ったので、次は今日より強い姿を見せたいですね。(試合中は冷静でしたか?)凄い冷静でした。いままではポカで負けてきたのが多くて、今回も東本選手の一発をもらったら負けるなというのが頭にあったので、消極的な試合になってしまいましたね。(トーナメントの3試合で進化を見せる?)はい。初戦がこれだけ底辺なので、次は格段に強くならないと。次の南野くんは総本部で龍児さんのもとで練習してるし、僕の対策は練ってくると思うので、それに勝つためにはもっとレベルアップしないと。

(南野選手とは兄弟ジムですが、一緒に練習されたことは?)練習はないですけど、ジムで話すことはちょこちょこあって。でも、戦うとなると関係ないですね。みんな、ベルトがほしくて戦ってると思うので、バチバチ試合するだけですね。(今回、見せられなかったものが準決勝では見られる?)はい、まだまだ足りなかったってことなので。しかも、今日の勝ちはKrushの歴代王者の人たちの顔に泥を塗るような試合だったと思いますし。今日、セコンドについてもらったヒデ(山崎秀晃)さんは凄く大好きで尊敬する選手なんですが、匹敵するにはまだまだだと思います。次の試合は期待してください」

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動画

試合情報

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大会名
2016年1月17日(日)Krush.62
日程
2016年01月17日(日)
会場
後楽園ホール
選手
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