「K-1 WORLD GP 2024」12.14(土)代々木 無差別級トーナメント選手欠場及びワイルドカードに関するお知らせ
今大会の[【宝仙堂の凄十 presents】K-1 WORLD GP 2024 無差別級トーナメント・準々決勝(2)/3分3R・延長1R]に出場予定だったリュウ・ツァー選手(中国/唐山文旅驍騎ファイトクラブ/CFP)ですが、右足の舟状骨骨折でドクターストップがかかりましたため、今大会欠場となります。
リュウ選手の欠場に伴い、中国散打の王者フェン・ルイ選手(中国/星武創新ファイトクラブ/CFP)がトーナメントへ出場することとなりました。
なお、詳細に関しましては後日行います会見の際に、カルロス菊田プロデューサーよりご説明させていただきます。
リュウ・ツァー選手のファイトを楽しみにされていた皆様には深くお詫び申し上げますとともに、何卒ご了承のほどをよろしくお願い申し上げます。
加えて、未定となっていた【宝仙堂の凄十 presents】K-1 WORLD GP 2024 無差別級トーナメント・準々決勝のワイルドカードがISKA世界スーパークルーザー級(-95kg)王者マッティア・ファラオーニ(イタリア/Fight1-S.gabriel)に決定いたしました。
詳細に関しましてはこちらも後日行います会見の際に、カルロス菊田プロデューサーよりご説明させていただきます。
各選手のプロフィールは以下をご参照ください。
[【宝仙堂の凄十 presents】K-1 WORLD GP 2024 無差別級トーナメント・準々決勝(2)/3分3R・延長1R]
フェン・ルイ(中国/星武創新ファイトクラブ/CFP) Feng Rui
95.8.23生/中国・山東省出身/29歳/187cm/オーソドックス/10戦10勝(2KO)
<主なタイトル歴>
2018 中国散打選手権大会 優勝
2019・2023 中国散打選手権大会 準優勝
2022 中国散打選手権大会 第三位
中国から、またしても怪物がK-1へ参戦する。
オウヤン・フェン、リュウ・ツァーがK-1のタイトルを次々に獲得して中国旋風を起こしているが、そのリュウを破ったことがあるのが、中国散打の18年王者だ。2人は21年の武林風で対戦。リュウのカーフキックをディフェンスし、左ボディ、右ストレートで崩して勝利をものにした。ヘビー級ながらスピードとテクニックがあり、旧K-1時代の3タイム王者のアーネスト・ホーストを彷彿とさせる。ケガで負傷のリュウの代わりに24年12月のK-1WGP決勝トーナメントへ出場することとなったが、新しい王が生まれるかもしれない。[2024年11月15日現在]
マッティア・ファラオーニ(イタリア/Fight1-S.gabriel) Mattia Faraoni
91.11.13生/イタリア・ローマ出身/33歳/188cm/オーソドックス/32戦28勝(13KO)4敗
<主なタイトル歴>
ISKA世界スーパークルーザー級(-95kg)王者
instagram:@mattiafaraoni
ISKA世界スーパークルーザー級(-95kg)王者で“トルネードマジシャン”が、待望のK-1初参戦をはたす。アマチュア時代の13年10月にブラジルでUFC世界ライトヘビー級王者&GLORY二階級制覇王者のアレックス・ペレイラとWAKOタイトルマッチを争い、惜しくも判定負け。プロデビュー後は着実に勝利を重ね、23年11月にイタリアのキックイベント「OKTAGON」でボクダン・ストイカからフグトルネード(下段後ろ廻し蹴り)でダメージを与え、後頭部への飛び後ろ廻し蹴りでTKO勝ち。24年3月はイタリアでK-Jeeを破り、6月はダヌット・フルドゥクから勝利している。ニックネーム通りに回転系の技が得意で、K-1WGPのヘビー級戦線に新風を呼び込むかもしれない。[2024年11月15日現在]