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大久保琉唯、栃木県・福田富一県知事を表敬訪問!7・7MAX代々木大会の活躍を誓った

7月7日(日)に国立代々木競技場第二体育館大会で開催の「K-1 WORLD MAX」の「K-1 WORLD MAX 2024 -55kg世界最強決定トーナメント」で中国の19歳のジャオ・ジェンドン(中国/深圳盛力人和ファイトアカデミー/CFP)と対戦する初代Krushフライ級王者の大久保琉唯(日本/K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER)が、20日、K-1を主催する大木知葉M-1スポーツメディア代表とともに栃木県庁を訪れ、福田富一県知事に表敬の挨拶をした。

 栃木県宇都宮市出身の大久保は、「自分が小学1年生からキックボクシングを始め、2022年にプロデビューしてKrushという団体のチャンピオンとなり、今はK-1でチャンピオンを目指しています。今回、7月の大会で世界最強を目指しているので応援をお願いいたします」と福田知事にアピールした。

 福田知事は、「大久保選手は、今はフライ級ではないんですね。2階級上げて、初めての階級で世界一を狙うわけですね」と確認すると、「7月7日は七夕決戦だ!ぜひ、世界一になってください」と期待の言葉をかけた。
しばらく大久保と談笑した福田知事は「東京に住んでいるの?」と質問。大久保は「いえ、宇都宮に住んでいます。ここ(県庁)から、自転車ですぐのところに住んでいます。大学は小山まで通っています」と説明した。

 地元スターに目を細めた福田知事は、「世界の選手は強いと思いますけど、たくさん食べて、いい結果を出して世界チャンピオンベルトを獲得してください。世界チャンピオンになってからは、セカンドキャリアとして県庁が待っていますよ」とジョークを交えながらも力強く激励した。

 刺激を受けた大久保は自身のXで「本日、栃木県庁表敬訪問に行かせて頂きました。福田県知事にエールを頂きました。栃木県を代表とするファイターになり栃木県を盛り上げていきます」と決意を明かし、あらためての活躍を誓った。

 7月7日は、地元・栃木県の思いも含めて大久保が世界の舞台で、さらに羽ばたくことになりそうだ。
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