「Krush.149」5.20(土)後楽園<インタビュー>松山勇汰「ここで岡嶋選手に勝てば上に行けると思う。この試合に集中していい勝ち方を見せたい」
――スーパー・フェザー級に階級を上げて3戦目になりますが、仕上がりや体調はいかがですか?
「最近はフィジカルトレーニングを本格的に取り入れて、通常体重も2~3kg増えたんですね。練習量もしっかり上げていて、体もいい感じに絞り切れたのでコンディションはいいですね」
――フィジカルトレーニングを取り入れたのは階級を上げたことが影響していますか?
「そうですね。この階級で強い選手たちとやっていく上で、年齢が上の選手とやるとみんな体が出来上がっていると思うんですよ。僕と上の選手の差は体の強さだと思っているので、そこをしっかり強化していこうと思います」
――技術面で強化していることはありますか?
「もともとボクシングジムには通っていて、今まではミット打ちで技術を教わっていたのですが、最近はボクサーの方たちとスパーリングやらせてもらっていて、色んなパンチの打ち方を覚えています」
――対戦相手の岡嶋形徒選手にはどんな印象を持っていますか?
「気持ちでガンガン出てくる選手だと思います。フェザー級時代にはタイトルマッチも経験しているし、強い選手たちともやっているので、岡嶋選手相手にどういう試合ができるか。自分でも楽しみにしています」
――今回はABEMAビジュアルにも抜擢されて、注目されているなかでの試合だと思います。
「僕自身ただ試合をするより、たくさんの人に見てもらいたいですし、注目してもらった方が気合いが入ります」
――今回が約半年ぶりの試合ですが、これからの目標を聞かせてください。
「岡嶋選手にいい勝ち方ができれば上に行けると思っているので、この試合に集中していい勝ち方を見せたいと思います」