「Krush.147」3.25(土)後楽園<インタビュー>近藤魁成「ひたすらしんどいトレーニングと向き合って自分を追い込んでいる。粘り強いトファネリ選手を相手に最後まで戦い抜いて倒す」
――昨年8月のK-1九州大会以来の試合が決まりました。
「トファネリ選手みたいな選手って、僕が凄い苦手だと思われていると思うので、その殻を破るところを見せるために、今回気合いが入っているので頑張ります」
――試合がない期間はどんなことを意識して練習していましたか?
「僕に足りないものが前回の試合でハッキリと分かって、それがスタミナとフィジカル。そこに集中してやってきたので、その成果は見せられると思います」
――また気合いを作るために何をしていますか?
「ひたすらしんどいトレーニングと向き合って、凄い追い込めていると思っているんで、追い込み練習を気合いで頑張っています」
――対戦相手のトファネリ選手にはどんな印象を持っていますか?
「粘り強くて、打たれ強い。あんまり倒れてくれないんで長期戦になるかなと思っています」
――長期戦で勝敗を決するものは何だと思いますか?
「やっぱり僕は毎回KOって言っているし、もちろんKOを狙っているんで、粘り強い相手に最後まで戦い抜いて倒していきたいと思っています」
――Krushのスーパー・ライト級王座決定トーナメントが行なわれている最中ですが、それを踏まえてこの一戦から何を目標にして戦っていきますか?
「これに勝って、すぐタイトルに挑戦できるとかは考えてなくて、当ててもらった相手を倒していこうと思います。挑戦者に相応しくなったら挑戦できると思うので、それに向けてここは勝たなきゃなと思っています」
――今回は兄・拳成選手の復帰戦が並びましたが、それについてはどう感じていますか?
「お兄ちゃんと一緒に試合をするのは(2019年の)K-1大阪大会が初めてで、今回が2回目なんですけど、前回は二人揃って勝てなかったんで、今回は二人で勝ちたいと思います」