「Krush.146」2.25(土)後楽園<インタビュー>白幡裕星「ベルトを獲るためにK-1・Krushにやってきた。僕がバンタム級を大きく動かす選手になります」
――白幡選手は今回がK-1初参戦となります。初参戦へ向けた心境を聞かせてください。
「他団体からK-1バンタム級のベルトを獲るためにK-1 JAPAN GROUPに参戦しました。初参戦で元Krushチャンピオンが相手ですけど、踏み台にしてやろうと思っています」
――Krushというリング・舞台にはどんな印象を持っていますか?
「以前所属していたジムの頃から(梶原)龍児さんの試合を見たりしていて、Krush=壊し合いのリングだと思ってました。今は龍児さんが代表を務めるK-1ジム総本部チームペガサス所属になって、今は倒すための練習をしています」
――K-1・Krushルールの試合についてはいかがでしょう?
「前回の試合が昨年7月(鈴木貫太にTKO勝利)で、それからジムも円満に移籍させてもらって、シフトチェンジというかK-1・Krush用に倒すスタイルに変えていこうと思っています」
――吉岡ビギン選手の印象は?
「現K-1バンタム級王者の黒田斗真選手、現Krushバンタム級王者の池田幸司選手にも勝っていて、凄く強い選手だと思います。でも選手としては認めてないですね」
――今回のKrush初参戦をきっかけに、どんな活躍を見せていきたいですか?
「僕にはK-1 JAPAN GROUPで今戦いたい選手が3人います。そこにたどり着くために、今回勝つのは当たり前なんですけど、年内でK-1バンタム級の挑戦権を獲得できるように、インパクトを残す試合をしたいと思います」
――それでは最後にファンのみなさんにメッセージをお願いします。
「僕はKrush初参戦で、僕のことをまだ知らない人も多いと思いますが、僕がバンタム級を大きく動かす選手になるんで、応援よろしくお願いします」