「Krush.144」12.18(日)後楽園＜インタビュー＞西林翔平「自分が上がっていくために次こそはK-1甲子園王者の若い勢いがある選手をつぶす」
――大会が近づいてきました。現在のコンディションを教えてください。
「いつも通り、試合前のバッチリなコンディションです」
――9月のKrushフライ級王座決定トーナメント以来の参戦です。オファーが来たときの気持ちを教えてください。
「年内にもう1試合あるかな、という気持ちでいましたし、いつ来ても大丈夫なように気持ちの準備はしていました。決まった相手が今年のK-1甲子園のチャンピオンなので『またK-1甲子園のチャンピオンかぁ』という気持ちでしたね（笑）」
――2022年はK-1 JAPAN GROUPでは4戦目、KPKB含めると5戦目になりました。短いスパンでコンスタントに試合をしていますが、短い試合間隔は問題ありませんか？
「むしろ空きすぎるとだらけちゃうので、これくらいのペースがいいですね」
――大鹿統毅選手の印象を教えてください。
「パンチもできるけど蹴りのほうが上手いな、という印象です。バランスがよくて上手い選手だなと思います」
――K-1甲子園2022 -55kg王者という肩書きを持つ相手ですが、どんな展開を想定していますか？
「僕の前に出るスタイルでいけばｍ僕のペースになると思います。前に出たり、相手の攻撃をかわした後に入っていったりして、どれだけ自分のスタイルでいけるかがポイントになりますね」
――どんな勝ち方で2023年に繋げたいですか？
「一番いいのはもちろんKOですし、KOを狙っていきます。しかし相手もK-1甲子園チャンピオンということで、そう甘くはないと思っていますが、勝ち方よりも結果を残して2022年を締めたいなと思います」
――ファンへメッセージをお願いします。
「年内最後のKrushに参戦できるということで、とてもワクワクしています。相手がK-1甲子園の今年のチャンピオン。今年は同じK-1甲子園王者の大久保琉唯選手にやられているので、僕が上がっていくために次こそはK-1甲子園の若い勢いがある選手をつぶしますので、応援よろしくお願いします」