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「Krush.143」11.26(土)後楽園 塚本拓真、難敵撃破で3連敗からの4連勝をマーク!「相手がどんな天才でも、格上でも、センスがあっても、僕は気持ちの強さで勝ちきります」

 11月26日(土)東京・後楽園ホール「Krush.143」の[第4試合/Krushスーパー・ライト級/3分3R・延長1R]で松岡翔大に判定勝利を収めた塚本拓真のバックステージインタビューを公開!

塚本拓真
「(試合を終えた率直な感想)相手がすごく攻撃力がある相手だったので怖さもありました。試合前に自分自身の怖さと格闘していた部分もあって、内容はあれですけどまずは勝ててほっとしています。(松岡選手の印象は?)映像で見ていたので分かっていたことではあるんですけど、蹴りはめちゃめちゃ強かったですね。足も痛いし蹴られた腹も効いた場面ありましたし。とにかく蹴りは重かったです。予想通りでした。

(組まれる展開になりやすい至近距離での試合となったが、やりにくさはなかった?)自分はいつもああいう泥仕合になってしまって、あの距離での戦いが自分が勝ちきる勝負強さのポイントだと思っているので、やりづらさはなかったです。ただ、あの距離でもちゃんと強いヒザとか打ってきて、何でもできる選手だなという印象があります。(あの距離の展開は望むところだった?)あれが自分の中では一番気持ちが出る場面だと思っているので、あの場面ではどんな天才でもセンスがある選手でも負けないぞと思って練習をしているので、そこは自信を持っています。

(Krush王者の佐々木大蔵にたどり着くとアピールしていましたが、この一勝は大きい?)戦績もすごくいい相手でしたし、自分の中でいままで対戦した選手の中でもトップクラスに強い選手だったんじゃないかと思います。そういう相手とやると、いつも負けちゃう場面が多かったんですけど、今回はこういう内容でしたけど勝ち切ることができたので、上の人にたどり着くアピールになったんじゃないかと思います。(強敵に競り勝てたので自信になったのでは?)そうですね。キャリアが上とか強い相手にも気持ちの強さで勝ちきることができるようになってきたので、それは自分の中で自信になっています。

(今後の目標は?)本当はKOしてマイクを持ってお客さんを盛り上げたかったんですけど、自分も選手をやっている以上、Krushもいい舞台なんですけどK-1の華やかな舞台に憧れています。いろんなジムの先輩の応援やセコンドで見に行ったときに、この舞台いいな、すごいなと思っていて。3月に『K'FESTA』というデカい大会があって、そこに出たいと思っています。マイクでそこをアピールしたかったんですけど、それができなかったのは自分の実力不足です。

もう1回、1月でも2月でも、Krushの枠が埋まっちゃってるならKrush-EXでもいいので、今の自分の実力でダメとK-1がいうなら、もう一試合査定試合を挟んでもらっていいので、K'FESTAに出させてもらいたいです。どんな天才でも自分の気持ちの強さで勝ちきってお客さんを盛り上げる自信はあるので、ぜひ使ってもらいたいです。

(ファンへメッセージ)いつも応援ありがとうございます。今回もタフファイトになってしまいましたけど、自分はきれいごと抜きにみなさんの応援があって勝ちきることができていると思うので、3連敗からの4連勝になったんですけど、なかなかこんなファイターもいないと思うので、これからもっともっと連勝記録を伸ばして、自分の中でKOとか納得のいく勝ち方ができるまでしっかり追究してたどり着いていくので、これからも応援よろしくお願いします」
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