「Krush.143」11.26(土)後楽園<インタビュー>東本央貴「自分が何を求められて、この試合を組んでもらえたのかを考えて、表現者として期待に応えられる試合をしたい」
――4月の竜樹戦以来、約7カ月ぶりの試合が決まりました。
「まずこの試合に呼んでいただいたK-1 JAPAN GROUPの方々、そして中村プロデューサー、本当にありがとうございます。こうやって自分を求めていただいて、呼んでいただいたからにはしっかりとそれに応えられるように全力を尽くすだけやと思っています」
――久々の試合ですが、この期間に少し格闘技から距離を置いていたそうですね。
「はい。前の試合も負けて、正直ちょっとモチベーションが下がって、完全に格闘技から離れていた時期もあって……正直もう自分は存在価値もなくなった商品・選手やと思ってたんです。そんな自分にこうやって声をかけていただいて、本当のその一言だけで『俺はまだ求められている人間なんや』と思って、それが凄く嬉しかったんです。その気持ちだけで今回は(試合を)やろうと思いました」
――大月選手にはファイターとして、どんな印象を持っていますか?
――今回の試合を踏まえて、これからの展望を教えてください。
――それでは最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします。
「自分が何を求められて、この試合を組んでもらえたのかを考えて、表現者として期待に応えられる試合をしたいと思っています」