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「K-1 WORLD GP」9.11(日)横浜<公開練習>山本直樹、新天地での進化に圧倒的な自信!「リザーブで終わるつもりは無い。移籍後の進化を見せられるいい場面。無傷でKOします」

 東京・K-1ジム五反田チームキングスにて、9月11日(日)横浜アリーナで開催される「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~よこはまつり~」の「K-1 WORLD GP 第5代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント・リザーブファイト/3分3R・延長1R]で西元也史と対戦する山本直樹が公開練習を行なった。

 今年2月に優弥道場からK-1ジム五反田チームキングスへの移籍を発表した山本。環境を変えての練習に「自分は何のために格闘技をやっているのかとう初心を思い出させてくれた」と原点回帰を果たしたという。練習内容も「本当に一から」と基礎から取り組み直したという山本。
 山本は「ベルトに近い選手と戦えるとプラスに考えています」と捉える一方で「リザーブファイトは正直うれしくない」と納得はいっていない。この位置に甘んじる自身を叱咤激励するように「移籍後の進化を見せられるいい場面。リザーブファイトは悔しいので、本戦に出られるようないい勝ち方を見せます」と、会心の勝利を突きつける決意を見せた。

 そのリザーブファイトの相手は前戦までKO勝率100\%のハードヒッター・西元也史。山本は「パンチも蹴りも上手くてオールマイティ。KO率も高くて、本当にいい選手です」と西元を評価する上で「自分はリザーブで終わるつもりはないし、誰かが怪我をしたらチャンスはある。必ずチャンスは来ると思うので、そのためにもKO決着して無傷で本戦に出られるように準備します」と無傷での勝利を目論む。
 西元攻略の鍵のひとつは、公開練習でも見せたミドルキックだ。重く気合いのこもった蹴りを披露した山本は「バンバン蹴っていきますよ。腕を破壊してやろうかな」と、その威力に自信あり。さらに「パンチでも全然倒せる。自分もオールマイティになっているので、KO決着になりますよ」と、改めて新天地での成長に強い自信を見せた。

 最後に山本は「チームキングス移籍後一発目。自分が変わった、進化した、化けた姿で圧倒的な強さを見せるので、応援よろしくお願いします」とファンへ応援を呼びかけた。移籍を機に山本はどんな進化を遂げたのか。本戦出場をうかがう山本のリザーブファイトへ大いに注目が集まる。
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