match result

試合結果

第9試合NAGOYA×TOKYO・5対5マッチ副将戦スーパーファイト【Krush -70kg Fight/3分3R・延長1R】

    所属ジム
    名古屋JKファクトリー
    KIKUCHI GYM
    戦歴
    0戦 0勝(0KO) 0敗 0分
    50戦 25勝(14KO) 21敗 4分
    生年月日
    1981.1.25
    1983.11.8
    身長・体重
    185cm ・ 0.0kg
    174cm ・ 70.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    出身地
    愛知
    福島県いわき市
    SNS

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試合レビュー

NAGOYA×TOKYO・5対5マッチの副将戦はKrush-70kg Fight。“帝王”佐藤に山崎が挑む一戦だ。

この一戦に向けて山崎は「佐藤選手を日本トップの座から引きずり降ろす」と下剋上宣言し、「自分のパンチが当たれば佐藤選手を倒すことが出来る」と打倒・佐藤に自信。

山崎を迎え撃つ形の佐藤は「やれるもんならやってみろ、と。自分が目指しているものは日本No.1じゃなくて世界No.1。レベルの違いを見せることになる。山崎選手の良い所をすべて潰して、自分の良い所・新しい力を見せる」と圧勝を誓った。

1R、佐藤が前に出て前蹴り、右ロー、左ミドル。山崎は前蹴りをさばいて左フック、右ローを蹴り返して左ボディと右フックを当てる。佐藤は前蹴りで距離を取って右ロー、パンチをまとめて左右のヒザ蹴り。山崎がパンチで前に出てくるとジャブ、右アッパー・左フックを当て、バックブローにつなげる。

2R、佐藤が左右のフックとヒザ蹴り。このヒザ蹴りが何度も山崎のボディを突き刺さるが、山崎もすぐに左右のフックを打ち返す。手数を増やす佐藤は徹底してパンチ&ヒザ蹴り、山崎も必死に距離を潰してパンチ。佐藤は右アッパーを突き刺して、二段蹴りも見せる。

3R、山崎が右フックから突進。一気にパンチをまとめて打ち合いに持ち込む。しかし佐藤も右ストレートを当てて打ち合い、そこからヒザ蹴りにつなげる。山崎も佐藤を突き放して左フックを打ち込むが、佐藤はすぐに距離を潰してヒザ蹴り、突き放して左ミドル。山崎は攻撃を返すことが出来ない。

このまま試合終了となり、佐藤が判定3-0で山崎に勝利。マイクを持つと「山崎選手は僕に挑戦するつもりだったと思いますが、僕も毎試合すごいプレッシャーを感じてやっています。今回も魔裟斗戦やブアカーオをKOした時と同じくらい覚悟を持ってやりました。今日の試合でも人間として、いい経験をさせてもらいました」と締めた。

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動画

試合情報

BRAND
大会名
2014年8月24日(日)Krush.45 ~in NAGOYA~
日程
2014年08月24日(日)
会場
愛知・名古屋国際会議場イベントホール
選手
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