match result

試合結果

第4試合/Krushスーパー・ライト級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    バンゲリングベイ・スピリット
    K-1ジム五反田チームキングス
    戦歴
    16戦 9勝(0KO) 6敗 1分
    19戦 5勝(4KO) 14敗 0分
    生年月日
    1984.6.4
    1986.7.16
    身長・体重
    179cm ・ 65.0kg
    173cm ・ 65.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    大阪府枚方市
    埼玉県加須市
    SNS

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試合レビュー

第4試合はKrushスーパー・ライト級ワンマッチ、松本篤人vs斉藤雄太の一戦だ。斉藤は38歳のベテランだが、この試合において現役生活に終止符を打つことを決意。その相手として指名したのが、現役の国家公務員で現在40歳の松本だ。斉藤にとって松本は同年代で戦友と認める存在。2022年2.20「Krush.134」で敗れた相手に、最後の戦いに挑む。


1R、積極的にパンチで攻める斉藤。松本はローキック、右のカーフキックで攻め立てる。だが、下がらない斉藤はパンチで応戦。右のストレートを当てていく。松本も斉藤が前に出てきたところを、右のカーフキックを打ち込み、ロープに追い詰めていく。これを突き放した斉藤はパンチを放っていくが、松本も前蹴りだ。


2R、積極的にパンチで前に出る斉藤。だが、これをさばいた松本はパンチで応戦。長身を活かして、打ち下ろすようにパンチを打ち込んでいく。斉藤は右の飛び込むようなパンチ。しかし、松本もパンチの連打で応戦だ。松本は右のローキックからパンチによる攻撃。斉藤もインローからジャブを放ち、前に出ていく。これを松本はパンチで迎撃。ヒザ蹴りを打ち込み、コーナーに追い込んでいく。これを押し返した斉藤はパンチを打ちながら前に出る。しかし、中に入ってきたところで、松本はパンチで迎撃だ。


3R、ここも積極的にパンチで前に出ていく斉藤。これをしっかりガードした松本は的確に顔面にパンチを当てていく。そして、右のカーフキックを連打する松本。斉藤の体がぐらつく。それでも前に出る斉藤。それを松本はパンチを打ち下ろしつつ、右のローキックだ。さらに松本は右のカーフキックを連発。斉藤は前に出てパンチを打っていくが、松本もパンチで押し返す。斉藤もラッシュを仕掛け、お互い最後まで打ち合う中でゴングが鳴り、試合終了。判定となり、30-28、30-28、30-27の3-0で松本の勝利となった。


松本の勝利が告げられるとヒザをついて、リングに突っ伏した斉藤。現役最後の戦いを終えた斉藤は、号泣しながらリングを降りた。

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動画

試合情報

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大会名
2024年11月16日(土)Krush.167
日程
2024年11月16日(土)
会場
後楽園ホール
選手
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