第6試合/Krushスーパー・バンタム級/3分3R・延長1R

match result

試合結果

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大鹿統毅 / Oshika Toki

判定
3-0
30:24/30:24/30:25

山浦力也 / Yamaura Rikiya

所属ジム: K-1ジム総本部チームペガサス; 北斗会館

戦歴: 10戦 9勝(1KO) 1敗 0分; 11戦 4勝(2KO) 7敗 0分

生年月日: 2005.3.12; 2000.5.28

身長・体重: 167cm ・ 55.0kg; 169cm ・ 55.0kg

ファイトスタイル: オーソドックス; オーソドックス

出身地: 神奈川県平塚市; 長野県佐久市

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試合レビュー

第6試合はKrushスーパー・バンタム級ワンマッチ、大鹿統毅vs山浦力也の一戦だ。大鹿は昨年の10.21「Krush.154」で悠斗に敗れて、Krushフライ級王座から陥落。階級を2階級上げて、約11カ月ぶりの再起戦に挑む。対する山浦はK-1 GROUPのリングで2連続KO勝利中。大鹿も餌食にすることはできるか？

1R、左のハイキックを見せた大鹿。しかし、山浦は鋭いパンチの連打だ。一旦離れると、山浦はローキックを放ちながら前に出る。ここで大鹿はパンチを連打。山浦をロープに追い詰めて凄まじいラッシュだ。しかし、これをガードしてしのいだ山浦。冷静にパンチで返して脱出すると、再び前に出て距離を詰めていく。山浦はカーフキック。大鹿もミドルキックでやり返し、下がりながらローキックだ。

2R、前に出る山浦。これに対して大鹿はローキック。だが、山浦はパンチを振るいながら前進。それに対して大鹿もパンチの連打でやり返していく。大鹿はコーナーを背負いながらパンチを連打。しかし、山浦もハイキックを繰り出して反撃だ。大鹿は左のミドルキック。山浦はカーフキック。さらにハイキックを繰り出していく。それに対して、大鹿もミドルキック。そして大鹿のパンチのワンツーで山浦のバランスが崩れたところに左のハイキックがかすめるように顔面にヒットし、山浦がダウンを奪われた。山浦は立ち上がると大鹿をコーナーに追い込んでいく。しかし、大鹿はパンチを振るいながら反撃だ。

3R、山浦はまずは左のローキック。ミドルキックを繰り出しながら前に出る。そしてパンチを放つ山浦。だが、大鹿はパンチの連打で反撃。ボディブローからミドルキック。さらにボディブローから右ストレートでダウンを奪う。立ち上がった山浦は前に出ていくが、大鹿は右のボディブローからロープに追い詰めてパンチの連打。大鹿の右フックが炸裂し、山浦はこのラウンド、2回目のダウンだ。それでも立ち上がった山浦に、大鹿はコーナーに追い詰めてパンチの連打。山浦もパンチの連打でやり返す。大鹿はローキック。山浦も前に出て距離を詰めつつ、パンチを繰り出す。しかし、ここでも大鹿はパンチの連打。ロープに追い詰めてヒザとパンチの連打だ。だが、山浦も倒れない。パンチで反撃して、前に出る。ここで大鹿の右のフックで山浦がぐらつく。大鹿はパンチのラッシュを仕掛けるが、倒れない山浦もパンチの連打でやり返す。凄まじい打ち合いの中、試合終了。判定は30-24、30-24、30-25の3-0で大鹿が勝利を手にした。