match result
試合結果
メインイベント(第9試合)/Krushスーパー・フェザー級タイトルマッチ/3分3R・延長1R
- 戦歴
- 14戦 10勝(5KO) 4敗 0分
- 30戦 15勝(12KO) 13敗 2分
- 生年月日
- 1994.11.24
- 1997.12.13
- 身長・体重
- 169cm ・ 60.0kg
- 170cm ・ 60.0kg
- ファイトスタイル
- オーソドックス
- オーソドックス
- 出身地
- 東京都練馬区
- 京都府宇治市
review
試合レビュー
1R、両者オーソドックスで西元はリング中央を取り、カーフキックを入れる。中島は前蹴りと三日月蹴りを飛ばし、サウスポーにもスイッチする。しかし西元は惑わされずプレッシャーを緩めない。中島にロープを背負わせ展開する。
2R、中島は細かな足さばきから前蹴り、横蹴りを飛ばす。西元もボディに前蹴りを入れ、やはりロープ際に追い詰める。しかし中島はローや空手式の掛け蹴り、関節蹴りと放って中央に出る。
3R、中島はやはりサウスポーへのスイッチを見せて関節蹴り、右フック、左ハイキック、アッパーと変幻自在な組み立てを見せる。だが西元は左フックを当てて一瞬中島をグラつかせる。そこから前に出る西元だが、中島は左のショートフックを当てダウンを奪取。立ち上がりダウンを奪いに来る西元に中島はサウスポーで応戦。シャットアウトせんとするが、西元は右を当てる。だがラウンド最後に右クロスで中島が西元の腰を落とさせ試合を終える。判定は30-28、30-28、30-28の3-0で中島。再起戦を勝利し初防衛を果たした。
中島のマイク
「対戦してくださった西元選手、応援に来てくださったみなさま、ありがとうございます。今年の1月のトーナメントで優勝してチャンピオンになり、12月の防衛戦で勝ってまたベルトを巻けてホッとしています。6月のTHE MATCHに出させてもらって負けてしまって、ネットとかで『中島は何で出てるんだ』『出なきゃよかった』と言われてメチャメチャ悔しくて、K-1ファンのみなさんに申し訳ないと思いました。鼻も骨折・手術して9月のトーナメントを辞退して、悔しいことだらけで、防衛戦は周りの人を悲しませたくない思いがあって、いろいろな人たちに支えられてこの場に立つことができました。レオナ選手がKOで勝ってふさわしい相手でいてほしいって言っていたんですけどKOでなかったので、しっかりレオナさんに勝てるように練習してまたK-1の舞台に上がらせてもらいたいと思います。これからもPOWER OF DREAMのみんなと中島千博をお願いします」
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