match result

試合結果

第7試合/Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    TEAM K/BLUE DOG GYM
    若獅子会館
    戦歴
    29戦 18勝(11KO) 11敗 0分
    29戦 19勝(6KO) 8敗 2分
    生年月日
    1989.9.8
    1997.12.6
    身長・体重
    167cm ・ 62.5kg
    170cm ・ 60.0kg
    ファイトスタイル
    サウスポー
    オーソドックス
    出身地
    神奈川県川崎市
    大阪府大阪市
    SNS

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試合レビュー

 1R、開始前から笑顔を見せていた髙橋。サウスポーの友尊に対し距離を取ってローを入れていく。友尊もローを返し、ミドルも放って、そこからボクシング仕込みのフックを振るっていく。左フックを被弾する髙橋だが、続いてのパンチは頭を振ってクリーンヒットさせない。

 2R、両者ローを放って探り合い。髙橋はボディへのヒザから前に出てフックを強振するが、友尊も同様にフックを強打。だがどちらも有効打はない。友尊は左クロスでとらえるが、髙橋はその後の追撃は組みついて当てさせない。

 3R、髙橋は手と頭を盛んに動かしヒットを狙うが、友尊の頭がバッティングとなってしまい、インターバルが取られる。再開すると、髙橋は友尊の踏み込みに右ストレートを合わせていたが、友尊は踏み込んでの左ストレートを突き刺し髙橋をダウンさせる。立ち上がった髙橋は挽回に向かい右ミドルを入れ、ロープ際の右フックでダウンを奪い返す。残り時間は少ないが髙橋はなおも打ち合い、再度右フックを打ち込んでダウンを追加して試合を終える。判定は28-27、28-27、28-26の3-0で髙橋。絶体絶命と思われた場面から2度ダウンを奪い返して逆転勝利した。

■試合後の髙橋直輝のコメント
「(試合を振り返って)ダメダメじゃないですかね。3Rだけ出れたんかな。でも先にダウンとられているんで、そこからエンジンかかっても遅いんで。最初からエンジンをかけられるようにします。思った以上に蹴りが強くて合わせづらかったです。(相手の印象は?)まず人間として大好きです。終わったあとに2人で『ありがとう』と言って、『一緒に練習しようね』って話をして。ほんまに行かせてもらおうかなと思います。

(競り勝てたことは大きい?)それは結果ですけど、最後の最後は何も考えずに…楽しめたのは楽しめたんですかね? ただ殴り合ったみたいになっちゃいましたけど。(今後の目標は?)今日の勝ち方じゃ何も言えないですけど、見据えているのはKrushチャンピオン。そこから流れがあると思うので、最初はKrushチャンピオンを目指します。(ファンのみなさんにメッセージ)いつも言ってますけど、まだまだこんなもんじゃないです!次は成長して帰ってきます」

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動画

試合情報

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大会名
2022年9月24日(土)Krush.141
日程
2022年09月24日(土)
会場
後楽園ホール
選手
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