match result

試合結果

セミファイナル(第9試合)/Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    リーブルロア
    RKS顕修塾
    戦歴
    22戦 18勝(8KO) 4敗 0分
    37戦 27勝(11KO) 7敗 3分
    生年月日
    2000.3.20
    1992.10.30
    身長・体重
    168cm ・ 60.0kg
    170cm ・ 60.0kg
    ファイトスタイル
    サウスポー
    オーソドックス
    出身地
    群馬県太田市
    大阪府堺市
    SNS

review

試合レビュー

 横山は本命視されたスーパー・フェザー級王座決定トーナメントで決勝まで進むも中島千博にダウンを奪われ判定負け。石田は他団体で複数のベルトを巻き、4年ぶりの参戦となるKrushでもベルトを狙う。

 1R、横山はサウスポーでリング中央に立ち踏み込む隙を狙っているか。だが石田は右インローを入れ、横山が出てきてもバックステップでかわす。横山はボディへの飛びヒザも石田はダメージを見せず、その後もサイドに回って圧力をかわしていたが、横山が左ストレートでとらえダウンを奪う。立ち上がった石田に横山は続けて飛びヒザでダウンを追加し初回を終える。

 2R、石田は1Rのように右ローを打ち込んでいく。横山もこれにローを返し、そこから強い攻撃を当てんとする。左ストレートで飛び込む横山だが、石田はクリーンヒットさせない。飛びヒザも放つ横山だが、ダウンに繋げることができない。

 3R、横山が放った左ストレートからの右フックに石田はバランスを崩す。何か狙っている雰囲気を発する石田。横山も強引には行かず、ロー、ハイキックと探るように繰り出す。横山は飛びヒザ、上段への後ろ回し蹴りと繰り出すがクリーンヒットできない。しかし石田のミドルをかわしてローを打ち込むとこれで石田の体勢を崩し、その後の左ストレートでこの試合3度目のダウンを奪った。判定は30-24、30-24、30-25の3-0で横山。3度のダウンを奪い再起を飾った。

■横山朋哉のコメント
「自分のやりたいことがとりあえずできたので、練習したことができたっていうのが一番よかったかなと思っています。石田選手は強いのは分かっていたんですけど、向こうもやり辛かったと思うんですけど、想像していたより僕の動きができたのでよかったと思ったんですけど、倒れないところがやっぱり大阪や他団体で活躍しているだけあって意地があったなと思ってます。

 ダウンを獲った攻撃は手応えあったんですけど、あそこで倒れないところがやっぱりライト級で戦っていたの+他団体の王者としての意地が見えたので、僕もまだそこが甘かったなと。まだまだ倒せる武器を持たないとなと思いました。今後は連敗せずに復帰戦を勝てたというのは僕にとって一つ課題をクリアできたので、これからどんどん上の選手を倒していってまたベルトに向けて頑張りたいなと思ってます」

movie

動画

試合情報

BRAND
大会名
2022年6月17日(金)Krush.138
日程
2022年06月17日(金)
会場
後楽園ホール
選手
back
チケット購入