match result

試合結果

第8試合/Krushスーパー・バンタム級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST
    スクランブル渋谷
    戦歴
    25戦 14勝(5KO) 10敗 0分 1無効試合
    33戦 18勝(9KO) 13敗 2分
    生年月日
    1998.3.27
    1994.5.26
    身長・体重
    160cm ・ 55.0kg
    165cm ・ 55.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    鳥取県米子市
    埼玉県久喜市
    SNS

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試合レビュー

晃貴は昨年9月のK-1横浜アリーナ大会で金子晃大に飛びヒザでKO負けして以来の再起戦。対する小倉も3連勝した後のKrushスーパー・バンタム級王座決定トーナメント一回戦で内田晶に敗れており、どちらも再起を懸ける一戦となる。

1R、晃貴は無理に前へ出ず、自ら下がって小倉を誘い、右ストレートと左フックのカウンターを強振。小倉も右クロス、左フックを振り返して打ち合うが、晃貴がヒットで上回る。晃貴はなおも小倉を打ち合いに引き込み、右ストレートのカウンターでダウンを奪う。ダメージの残る小倉に晃貴は再びの右ストレート、左フックを打ち込むが、ここは小倉が持ちこたえる。

2Rが始まると小倉は前に出ていく。晃貴は小倉のパンチをブロックで弾き、前蹴りを返す。左フックを放つ晃貴だが、その打ち終わりに小倉は右ストレートを打ち込みダウンを奪い返す。
立ち上がった晃貴は打ち合いに臨み、両者左フックと右ストレートで互角の展開で終了。

3Rも両者は打ち合いを展開。晃貴のパンチをブロックし、小倉はカーフキック(膝から下・ふくらはぎを蹴るローキック)をリターンする。だが晃貴も右ストレートを連続で当て小倉を下がらせる。小倉も左フックと右クロスを返すが、ブロックしながら体圧で押す晃貴がやや優勢か。両者頭を振って強振し、最後に晃貴が右ストレートを当てて試合を終える。判定は28-27、28-28、28-27の2-0で晃貴。復活勝利を収めた。

■試合後の晃貴のコメント
「9月に負けて、今回が復帰戦で勝ててホッとしています。(対戦相手の印象は?)気合いで戦う選手だと分かったんですけど、実際にやってもっと気合いがすごいなと思いました。絶対に倒れるだろうってパンチでも倒れなくて、気合いがすごかったです。(今後の目標は?)K-1の世界チャンピオンを目指して頑張っているので、絶対にチャンピオンになります」

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動画

試合情報

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大会名
2022年3月26日(土)Krush.135
日程
2022年03月26日(土)
会場
後楽園ホール
選手
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