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試合結果

第6試合◎Krush -60kg次期挑戦者決定戦/3分3R・延長1R

    所属ジム
    菅原道場
    K-1ジム五反田チームキングス
    戦歴
    44戦 28勝(17KO) 16敗 0分
    30戦 15勝(6KO) 14敗 1分
    生年月日
    1992.6.8
    1990.5.23
    身長・体重
    174cm ・ 60.0kg
    170cm ・ 60.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    千葉県富津市
    広島県福山市
    SNS

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試合レビュー

 -60kg王者・郷州征宜への挑戦権をかけて島野と山本が激突。1R、島野は左右のローを連打して開始からすぐ山本に迫る。だが山本はこの勢いに飲まれず、ブロックとスウェーで島野のパンチをかわし、逆に放った跳びヒザ蹴りでグラつかせる。だが、体勢を立て直した島野は突っ込んできた山本に右クロスを打ち込み、これでダウンを奪取する。ダメージのある山本に島野は右クロスと右スイングフック、左ボディフックで襲い掛かり、左フックを決めて2度目のダウンを奪い取る。

 襲い来る島野に山本は三日月蹴りを打ち込むが、島野は止まらない。強打のフックをダッキングでかわす山本だが、島野は左ボディから顔への左フックで山本をフラつかせ、ここでレフェリーは試合をストップ。島野が勝者となり王座挑戦権をものにした。試合後、王者・郷州がリングに上がり、郷州・島野がそれぞれタイトル戦への意気込みを語った。

挑戦者・島野のマイク
「今日はありがとうございました。7年前からKrushで戦っていて、Krushのベルトがどうしてもほしくて、ぶつかってきました。あと1つ、あと1つで チャンピオンベルトに辿り着きます。最高に仕上げて、全力でぶつかって、ぶっ壊して絶対にこのベルト獲ってやります。応援してください」

王者・郷州のマイク
「島野選手、勝利おめでとうございます。島野選手とはK-1デビュー戦で対戦予定でしたし、チャンピオンになったのも代打で出場した敗者復活トーナメントだったので、縁があると思っています。やっと対戦できると思うとすごく嬉しいです。でも試合に勝つのは私です。絶対に勝ちます。勝って防衛します。でもその前にK-1のトーナメントがあるので、次に帰ってくる時はK-1の王者として帰ってきますので、応援よろしくお願いします」

■試合後の島野浩太朗選手のコメント
「(試合の感想は?)もう、頭で考えても何も浮かんでこなかったし、いっぱいいっぱいだったんで、Krushのリングって感じでぶっ壊してやろうと思って。その一心で夢中でしたね。とくに何も覚えてないです。入り込んでました。(対戦相手については?)タイトル挑戦への執念もありましたけど、目の前の山本直樹という選手に集中して戦いました。(-60kg級王座への挑戦が決定したが意気込みは?)次の試合は最高の目標のひとつ、Krushのチャンピオンベルトがかかった試合なので。今日から一番強い自分を準備して、ベルトを獲りたいと思います」

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動画

試合情報

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大会名
2018年3月10日(土)Krush.86
日程
2018年03月10日(土)
会場
後楽園ホール
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