news

ニュース

【与座優貴、7月に続き9月も連続参戦!「前回以上の倒し方をする」=9.29代々木】

 7月24日(水)都内にて、9月29日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD MAX 2024』の追加対戦カード発表会見が行われ、第6代K-1 WORLD GPライト級王者の与座優貴(日本/team VASILEUS)の参戦が決まった。

 与座は、今年3月のRISEとの対抗戦で中村寛と対戦も、後ろ蹴りが急所に入ったアクシデントが発生し、途中までの判定となり勝利。続く7月のゴンナパー・ウィラサクレックとの新旧王者対決は、1RKO勝ちで強さを証明したばかりだ。

 Krushの宮田充プロデューサーによると対戦相手は未定だが、「与座選手の相手探しは非常に困難だということを聞いています。今海外のネットワークを拡大していて、現地のファイターとジムさん、プロモーター、関係者とコミュニケーションを取ることが多く、その時の最良の相手を選んでぶつけたい」という。

 会見に登壇した与座は「戦うのが好きですし、今は自分の名前を世界に売っていく期間だと思うので、年内可能であれば毎月ガンガン試合して名を売って、自分の価値、チャンピオンとしての価値を高めていきたい」といい、「相手はまだ決まってないんですけど、前回以上の倒し方をするというのを目標にやっていこうと思います」とゴンナパーにKO勝利した以上のインパクトある勝ち方をしたいとした。
与座のコメントは以下の通り。

与座優貴
「前回の試合では、多分皆さんの想像以上の結果で倒すことができたので、ダメージもないし、次9月の試合の相手はまだ決まってないんですけど、前回以上の倒し方をするというのを目標にやっていこうと思います。

(どういう選手とやりたいか)ヨーロッパ系とか、シンプルに人間として強い選手とやってみたいと思います。

(毎月試合をしたい理由)戦うのが好きですし、今は自分の名前を世界に売っていく期間だと思うので、年内可能であれば毎月ガンガン試合して名を売って、自分の価値、チャンピオンとしての価値を高めていきたいと思っています。ただKrushのリングだと相手もいないと思うし、どこでも行けるように試合が終わっても気を抜かずに準備をしていきたいと思います。

(ヨーロッパの方から11月に試合の話が来ていることについて)
毎月K-1があるわけではなく、海外でも出られる試合のオファーが来たら、断らずにやっていきたいと思います。海外だと名前も売れると思うし、いろんなことに挑戦していきたいと思います。

(対戦が期待されている原口健飛は対戦相手として意識しているか)
今はまだ自分は65kgの実績はないので、そんな簡単に名前を出すべきではないと思っています。自分はまだ65kgじゃないので、いずれそういう時が来れば。SNSではいろんな言い合いしてますけど、まあ、黙って見とけって思います。まわりの声が大きくなれば、気運も高まると思います。GLORYのタイトルマッチを経験したり、彼が倒してきた相手はすごい選手ばかりだと思うので、今はまだその自分が追い付けていないのかなと。自分も早く世界の強豪たちを倒していった先で戦えたらいいと思います。原口選手だけじゃなくて、ペットパノムルン選手とかも交われたら面白いと思うので、焦らず一人ずつを倒していけたらと感じです。

(65kgに階級を上げることは考えているか)
65や67で一回試合をしたことはあるんですけど、今自分が見据えている対戦相手と戦うためには、65の体をしっかりと作っていかなきゃいけないのかなと。別に焦ってやる必要もないので、今は用意された相手を一人ずつ倒していき、体を作っていくという感じです。ゆくゆくはって感じです。

(同じチームの武尊がK-1の2日前の27日にONEでの試合が決まったことについて)上らの言い方になってしまうかもしれないですけど、(武尊に勝って)つないでもらって、僕がめっちゃいい勝ち方をして、team VASILEUSの締めというか、みんなで勝ちたいと思います。

(武尊の復帰戦について掛けたい言葉は)自分より遥か先を走っている先輩なんで、自分は置いていかれないように付いていくのに必死です。最高のKO勝ちをしてもらって、自分も負けないようにインパクトでも負けないように最高の準備をして9月にいい勝ち方をしたいと思います。

(K-1防衛戦の予定は)相手はいますか? タイトルマッチにふさわしい相手がいたら自分は全然やるし、自分はチャンピオンなので逃げも隠れもしません」

チケット購入