match result

試合結果

第4試合/次鋒戦/BATTLE of KHAOS/-60.5kg契約/3分3R・延長1R

    所属ジム
    WSRフェアテックス札幌
    RAOU JAPAN
    戦歴
    4戦 3勝(1KO) 1敗 0分
    15戦 4勝(3KO) 11敗 0分
    生年月日
    1999.2.6
    1989.1.19
    身長・体重
    180cm ・ 0.0kg
    173cm ・ 62.5kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    北海道札幌市
    福岡県北九州市
    SNS

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試合レビュー

 先鋒戦でWSRが勝利し、次鋒戦でWSR・白木とチームペガサスの成合が拳を交える。

 1R、長身の白木は前蹴りで成合を突き放す。そこから距離を保って蹴りで行かんとする白木に対し、成合はジャブ・フックから入って乱戦に持ち込む。白木はリーチを活かし、遠い距離からのヒザ蹴りを成合のボディに打ち込み、右ストレートも追撃。最後も成合を下がらせ、「来い」とばかりに相手を呼び込んで終える。

 2R、リーチのある白木だが、距離を取るのではなく前に出て成合をプレスする。だが、ここで成合にローブローを放ってしまい試合が一時中断。再開すると、成合は白木のミドルの蹴り終わりに間合いを詰めてパンチを振るう。白木はこれに左ミドルを返すが、成合が右フックで側頭部をとらえてダウンを奪取。立ち上がった白木だが、成合は右フックから左ボディフックへ。これで白木に2度目のダウンを与え、そのままKO勝利した。

■試合後のSATORU成合のコメント
「開会式の時に相手の目を見たら、なかなか目を合わせなくて、びびっているなと思ったんですよ。でもいざ試合になったら一切目をそらさなくなっていて、スイッチが入っているなって感じでした。(どんな対策を立てていた?)身長が高くてリーチが長いので、そこは意識していました。でも自分は考えすぎると動けなくなるので、距離だけ気をつけて本能で戦いました。(相手の印象は?)1Rは距離を取るのが難しくて相手の距離になって、これはぶっ倒さないといけないなと思いました。インターバル中には(梶原)龍児さんから『気持ちを落ち着かせて焦るな』と言っていただきました。自分は性格的にぶっ倒さないと性に合わないし、『来い来い』と挑発されたので、冷静にぶっ倒してやろうって気持ちでやりました。

(勝因は?)今回は本当に全員で勝ちたいという気持ちが強くて、総本部のメンバーの練習・サポートに感謝していました。だから絶対に勝たないといけないと思ったし、(先鋒戦で)龍華が負けて、その負けを取り戻さないといけなかったので、意地でも勝つつもりで死ぬ覚悟でやりました。(今後の目標は?)僕が格闘技を始めたのは23歳の時で、2カ月後に30歳になります。僕は遅咲きの選手ですが、やる気になれば何歳でも遅くないということをみんなに見せていきたいです。その代表としてやっていきたいです」

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動画

試合情報

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大会名
2018年11月17日(土)KHAOS.7
日程
2018年11月17日(土)
会場
新宿FACE
選手
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