match result

試合結果

第8試合/K-1スーパー・ライト級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    Brazilian Thai
    TEAM3K
    戦歴
    17戦 13勝(9KO) 4敗 0分
    15戦 9勝(6KO) 5敗 1分
    生年月日
    1991.9.22
    1999.5.11
    身長・体重
    175cm ・ 65.0kg
    173cm ・ 65.0kg
    ファイトスタイル
    サウスポー
    オーソドックス
    出身地
    ロシア・ウラジオストク
    大阪府大阪市
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試合レビュー

 アキモフは、ブラジリアンタイ所属の激闘派ファイター。日本ではホーストカップを主戦場に戦い、22年3月には璃久と接戦となるも判定負け。24年3月のホーストカップでは龍威地をKOして、勢いをつけてのK-1MAX参戦。K-1 WORLD MAX最強決定トーナメント開幕戦では、中島玲をバックブローでKOして、インパクトのあるフィニッシュで大会を盛り上げた。7月のK-1 WORLD MAX 2024 -70kg世界最強決定トーナメント準々決勝では、ロマーノ・バグボードを左ボディでKO。準優勝もセルジオ・サンチェスをKOで倒した。決勝はストーヤン・コプリヴレンスキーにKO負けも準優勝に輝いた。


 近藤は、幼少期から兄・大成、弟・魁成と共に空手を学び、2016年4月にKrushでプロデビュー。同年のK-1甲子園-65kgで優勝を果たす。19年6月のKrushで約1年ぶりに復帰し、FUMIYAを右ストレートでKO。8月のK-1は大和哲也と対戦も敗北。11月のKrushで高下由暉をKOで下すと、20年7月は佐々木大蔵の持つKrushスーパー・ライト級王座に挑戦も判定負け。9月、2度目のK-1大阪大会出場で泰斗と対戦しTKO勝ち。21年2月は大野祐志郎に敗北も、23年3月に斉藤雄太をKOした。24年10月は林健太をKOして、2連勝を飾った。


 1R、サウスポー構えのアキモフは圧をかけていき、ボディ打ち。近藤は前蹴り、ローキックでタイミングをはかる。アキモフは左フックをトリプルで放つ。近藤は右ストレート。打ち合いとなり、近藤は右でダウンを奪う。立ち上がったアキモフに、近藤が右で二度目のダウンを奪う。最後は左フックで倒し、近藤がKO勝ちを収めた。


 KO勝ちした近藤は「前回10月林選手に2回ダウンを取られて、最後に逆転KO勝ちを収めて根性ついたと思っていただいたと思います。今回は圧倒的に勝つことがテーマで、MAX世界大会準優勝者を倒しました。次Krushのタイトルマッチお願いします。今後とも近藤兄弟に応援をお願いします」とアピールした。

試合情報

BRAND
大会名
2025年2月9日(日)K-1 WORLD MAX 2025
日程
2025年02月09日(日)
会場
国立代々木競技場 第二体育館
選手
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