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試合結果

第19試合/青山エリュシオンハウス Presents K-1 WORLD GPスーパー・ライト級タイトルマッチ/3分3R・延長1R

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試合レビュー

 K-1 WORLD GPスーパー・ライト級タイトルマッチで王者・ヨードクンポン・ウィラサクレックが、挑戦者・鈴木勇人を相手に初防衛戦を行う。


 ヨードクンポンは、ルンピニー、ラジャダムナンの二大スタジアムで活躍後、GLORYの-70kg世界トーナメントで優勝。23年にタイで開催のRWSでは8名参加のウェルター級王座決定リーグ戦に出場し、ファイナルへ進出。24年9月に開催された第7代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王座決定トーナメントでは、カン・ピナール、イオヌット・ポパを連続KOで下し、決勝は稲垣柊を破り新王者となった。


 鈴木は、19年1月にKrushスーパー・ライト級王座を松下大紀と争いKO勝ち。20年2月にKrushスーパー・ライト級王座防衛戦で佐々木大蔵に敗れて王座陥落。その後も激闘を繰り広げ、24年3月に卜部功也の引退試合の相手を務め判定勝利を飾った。24年9月の第7代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王座決定トーナメント一回戦ではイオヌット・ポパと対戦も、出血によるTKO負けに終わった。


 1R、鈴木はローキック、ミドルキックで攻撃。ヨードクンポンはミドルキックで鈴木の腕を狙う。だが、いきなり打ち合いになる2人。するとヨードクンポンがパンチを連打し、左フックでダウンを奪った。立ち上がった鈴木に、ヨードクンポンがパンチのラッシュをかけるとレフェリーが試合をストップした。


 KO勝ちをしたヨードクンポンは「日本に戻って来れて嬉しいです。テクニックを見せることができました。ジムのみなさん、ウィラサクレック会長ありがとうございます」と挨拶した。

試合情報

BRAND
大会名
2025年2月9日(日)K-1 WORLD MAX 2025
日程
2025年02月09日(日)
会場
国立代々木競技場 第二体育館
選手
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