match result
試合結果
第14試合/K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級タイトルマッチ/3分3R・延長1R
- 所属ジム
- K-1ジム自由ヶ丘/FROG GYM
- K-1ジム五反田チームキングス
- 戦歴
- 26戦 24勝(13KO) 2敗 0分
- 31戦 24勝(12KO) 7敗 0分
- 生年月日
- 1997.1.29
- 1999.1.8
- 身長・体重
- 171cm ・ 56.0kg
- 168cm ・ 55.0kg
- ファイトスタイル
- オーソドックス
- オーソドックス
- 出身地
- 千葉県習志野市
- 大阪府堺市
- オーダーフォーム
- チケット購入
review
試合レビュー
だが玖村は、その後、THE MATCH 2022でRISEの志朗からダウンを奪い判定勝ち。今年3月には、金子が敗北を喫していたRISEの鈴木真彦からダウンを奪い勝利するなど、王者の背中を猛追する勢いを見せている。
前日計量では、30秒間睨み合うフェイスオフ。会見でも「勝ってK-1を背負う」と2人とも口を揃え、互いに一歩も引かなかった。
1R、玖村はカーフキックでスタート。金子は前蹴り。玖村はカーフキック。金子は左のパンチ。互いに単発で攻撃をかわす。金子は左ボディ、右を伸ばす。玖村の左に右を合わせる金子。金子の左ボディ、右が入る。だが、玖村が右を返す。やや金子が押すも、玖村は一歩も引かなかった。
2R、玖村は圧力をかける。金子は左の蹴り。玖村はジャブで崩しにかかる。互いのジャブが当たる。金子は左ボディ。これに右を合わせる玖村、さらにカーフキック。金子は左ボディ、そして右ボディも叩く。インローの玖村。金子の右に玖村は左を合わせる。カーフキックの玖村。ここも大きな差がなく互角に。
3R、玖村は三日月蹴り、金子のカーフキック。金子は三日月蹴り、素早い。玖村はカーフキック。金子もカーフキックを返す。左から右を放つ玖村。金子は強引に打ちにいきたいも、玖村の反応が早い。パンチが交錯。金子は左の蹴りを入れながら、右につなげたいも玖村が許さず。玖村は左から右。打ち合う2人。ここでタイムアップ。1(金子)-0でドローとなり、延長ラウンドへ突入。
延長ラウンド、金子は左の蹴りから右、左のパンチへつなげる。玖村はカーフキック。金子は左フックを打てば、玖村はカウンターの左を狙う。インローの玖村。金子は左の蹴りで試合を組み立てる。金子は左ボディ、右から左フックを放つ。左フックをヒットする金子。玖村は左の蹴り、右のパンチを返すも、金子は前へ。金子の右が入り、玖村が返す。タイムアップとなり、抱き合う2人。判定勝負は3-0で金子が勝利し、タイトル防衛に成功した。
金子のマイク
「前回の玖村選手との試合で僕が負けて、二回目は勝ったけど、THE MATCHで僕が負けて。応援してくれる人のために戦いました。実力がない中でも、必死に努力して報われるのも見せたくて、ちょっとでも僕を見てヤル気になってくれる人がいればいいかなと思って戦いました。K-1代表としては、まだまだなんで、鈴木(真彦)選手とは、またやらしてください。応援してくれたファンのみなさん、ありがとうございました」
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