match result
試合結果
第4試合/スーパーファイト/K-1ライト級/3分3R・延長1R
- 所属ジム
- DURGA
- HIGHSPEED GYM
- 戦歴
- 27戦 18勝(6KO) 9敗 0分
- 20戦 11勝(7KO) 9敗 0分
- 生年月日
- 1998.5.15
- 1991.12.19
- 身長・体重
- 175cm ・ 62.5kg
- 175cm ・ 65.0kg
- ファイトスタイル
- オーソドックス
- オーソドックス
- 出身地
- 大阪府河内長野市
- 大阪府守口市
review
試合レビュー
2R、篠原がジリジリッと出てプレッシャーを掛ける。そしてキレあるジャブを当て、川﨑に再び鼻血を出させる。篠原はジャブで川﨑を懐に入れさせない。逆に川﨑のジャブはヘッドスリップでかわす。しかし川﨑の右ストレートから返した左フックが当たり篠原がダウンする。立ち上がった篠原は川﨑に左フックを見舞いダウンを奪い返す。両者まだダメージがあるなか、篠原はジャブを当て、右ストレートから左フックを打ち込み川﨑に2度目のダウンを与える。
3R、篠原はひざ下へのローキックを当て、足を引き気味にする川﨑に右ストレートを連続ヒット。川﨑も打ち合いの中で左フックを当て篠原にガードを固めさせるが、篠原はそこから返しての右ストレート・右クロスと当てKOを迫る。川﨑が連打で来ると篠原はブロックを固めて耐え、そこから左フックを振るって川﨑をヨロめかせる。
手数多く攻める川﨑に対し、篠原はガードから的確に打ち返す。ボディフックを打ち込んでいく篠原に対し、川﨑は顔面狙い。両者激しい打ち合いの中で試合を終えると、終了のゴングに認め合って抱擁を交わす。判定は28-26、28-26、28-26の3-0で篠原。ダウンの応酬となった激闘を制した。
篠原悠人のコメント
「(試合を終えての感想は?)ダウン取られてから勝った試合は今までなかったんで、初めての経験というか、初めてああいう場面で勝てたっていうのは大きいし、これからにつながる試合やったかなとは思うんですけど、会場的にも盛り上がったかなと思うんですけど、自分的には圧勝しないといけない試合やったんで、そこはまだまだやったんで、これからそこは直していかないといけないなと思います。
(相手の印象は?)1Rからパンチも固いなとは思ってたんですけど、2R、自分がダウンしたのは何をもらったのか分からなくて、ミスったなという感じで。でもダウンを取られてから、根拠はないんですけど、またダウン取り返せると思いました。(もともとの作戦は?)今回は丁寧にいくところは丁寧にいって、効いたら強引に倒しにいこうかなと思ってたんですけど。基本は丁寧に試合を運ぶという目標だったんですが、それが2Rにダウンを取られちゃったんで崩れたんですけど、最後まで気持ちを切らさずにいけたかなと思います。
(今後の目標と、ファンにメッセージを)今後の目標は変わらず、林健太選手の持ってるK-1ライト級のベルトを狙っていきたいと思ってるんで、用意された試合をしっかりクリアしていってベルトを巻きたいなと思ってるんで、これからも応援よろしくお願いします」
川﨑真一朗のコメント
「(試合を終えての感想は?)1Rはもっと篠原選手が来るのかなと思ったら意外と冷静で。2Rになって狙ってたんですけど、ダウン取って欲が出てしまって倒されましたね。(相手の印象は?)試合前と変わることはなかったですね。動画通りの動きやなと思いました。
(ダウンを取っていけると思った?)ずっと狙ってたんで、篠原選手が出てきたときに右を合わせると決めてて。だから1Rの最初の方、消極的な試合してて。それできたんで、「きた!」と思って合わせて、ダウンを取って。そこからですね。いつもなら冷静にいくのに、「もう倒してしまおう」と思ってしまって、欲が出てしまってガラ空きでいってしまって。篠原選手は倒された後に振り回すクセがあるんで、それをもらってしまったという感じです。
(今後の目標と、ファンにメッセージを)負けてしまったんで出直しという形になるんですけど、諦めず地道にやっていきたいと思います。応援してくれた皆様には、勝つ勝つと言ってて約束を守れなかったことが悔しいです。次こそは勝ってしっかり約束を果たせるようにします」
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試合情報
- BRAND
- 大会名
- 2019年8月24日(土)K-1 WORLD GP 2019 JAPAN~日本vs世界・5対5&スペシャル・スーパーファイトin大阪~
- 日程
- 2019年08月24日(土)
- 会場
- エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館第1競技場)
- 選手