match result

試合結果

第7試合/スーパーファイト/K-1スーパー・バンタム級/3分3R・延長1R

    所属ジム
    K-1ジム自由ヶ丘/FROG GYM
    K-1ジム五反田チームキングス
    戦歴
    26戦 24勝(13KO) 2敗 0分
    35戦 21勝(10KO) 13敗 0分 1無効試合
    生年月日
    1997.1.29
    1996.9.4
    身長・体重
    171cm ・ 56.0kg
    170cm ・ 57.5kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    千葉県習志野市
    大阪府堺市
    SNS
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試合レビュー

 1R、両者まずはオーソドックスでミドルを蹴り合うが、どちらも目がよくクリーンヒットさせない。距離が詰まりパンチの打ち合いに移行すると、金子が右ストレート、左フックを当て優勢。金子はここから出ていき、右ストレート、左フック、跳びヒザとロープを背負った玖村を攻める。玖村もラウンド終盤、跳びヒザ、バックブローと放つが、金子はよく見えており当てさせない。
 2R、金子は前蹴りで玖村を転倒させる。そして右ミドルを連続で玖村に当てる。金子は前蹴り、ミドルから距離を詰め、左ボディフックで玖村をダウンさせる。金子は一気にパンチで襲い掛かるが、ここで玖村がバックブローを直撃させてダウンを奪い返す。ダメージの深い金子に玖村はパンチをまとめ2度目のダウンを奪う。

 3R、両者パンチを交錯させる。金子はダウンを奪った左ボディフックを再び打ち込む。しかし玖村は右ストレート、左フックと当てて盛り返す。パンチの打ち合いでは金子に分があり、右ストレート、左フックと玖村を押す。金子は玖村をコーナーに追い詰め、左フックの上下打ちで玖村を追い詰める。左ボディフックを効かせた金子は右ストレート、左右フック、右ストレートとさらに玖村に迫る。しかし終了間際は玖村が左右ストレートで反撃して終了。判定は27−27、27−27、27−27でドロー。延長戦に突入となる。

 延長R、金子が右ストレートを当てれば玖村も左ストレートを返す。金子はここで前蹴りをボディに打ち込み、続いてヒザ。延長ラウンドでも玖村をロープに追い詰める。そして金子は右ミドルを当て、ジャブからの右ストレートで玖村をフラつかせる。玖村はバックブローを放つが、これは金子にブロックされる。玖村をコーナーから出させない金子はボディへのヒザも見舞う。左右のストレートが強く、玖村が前に出てきてもさらにストレートを打ち込み、そしてバックスピンキックと意外性ある攻撃を見せる。右フック、左ストレートと金子は玖村をフラつかせて試合を終える。判定は3者10−9で金子。新世代同士による好勝負を制した。

■試合後の金子晃大のコメント
「(試合の感想は?)いやー全然、ダメダメっす。そんな感じです。(相手の印象は?)やる前と正直変わんないですけど、アレ(バックブロー)は予想してなかったですね。(これからの目標は?)今回、こんな感じの試合だったので、まだまだだなと思いました」

■試合後の玖村修平のコメント
「(試合の感想は?)はじめダウン取られて気持ち折れてたんですけど、前回の大阪大会で悔しい結果で終わってたんで、ここで終われないと思ったので、そこから頑張ろうと思って……結果負けちゃいましたけど、楽しかったですね。(相手の印象は?)想像ではもっと2倍3倍強いと思ってたので、全然勝てるなと思ったんですけど、パンチは強かったですね。(これからの目標は?)ホントは勝って武居選手に挑戦アピールしたかったんですけど、僕にはKrushチャンピオンの弟がいてるんで、負けた身では言えないですけど、まだ僕は武居選手に挑戦したいと思ってるんで。次は決まった試合全部勝って、すぐ挑戦したいなと思ってます」

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動画

試合情報

BRAND
大会名
2019年3月10日(日)K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~K’FESTA.2~
日程
2019年03月10日(日)
会場
さいたまスーパーアリーナ(メインアリーナ)
選手
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