match result

試合結果

第2試合/K-1 WORLD GP第3代スーパー・ライト級王座決定トーナメント・一回戦(1)/3分3R・延長1R

    所属ジム
    K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST
    City Kickboxing NZ
    戦歴
    55戦 34勝(8KO) 20敗 1分
    48戦 34勝(9KO) 12敗 2分
    生年月日
    1990.11.20
    1991.7.22
    身長・体重
    173cm ・ 65.0kg
    175cm ・ 0.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    オーソドックス
    出身地
    東京都町田市
    ニュージーランド・タウランガ
    SNS

review

試合レビュー

 トーナメント一回戦・第1試合は佐々木とニュージーランドのヒルの一戦。1R、両者ともオーソドックスからジャブとローを放つ堅実な攻め。ヒルがローを嫌がるのを見て、佐々木はパンチから繋ぐ左ロー(奥足ロー)を多用する。ヒルはこれに右ローで対抗。だが佐々木はジャブの連打でヒルを下がらせ、さらに左ローを狙う。

 2R、ローキックを攻撃の軸とするヒルだが、佐々木は足を引いてこれを当てさせない。そしてヒルが出てくるところに合わせて右ローを当て、パンチからやはり左ローを当てる。ジャブとローでヒルを遠ざけ、左ローにつなげる佐々木。ヒルに対して距離を掌握し、パンチにも空を切らせる。だがヒルも左フックを当ててくる。

 3R、劣勢と感じたか、ヒルはこれまでのラウンドより前に出て左右のストレートを振るう。しかし佐々木はブロッキングで当てさせず、距離ができると前蹴りを突き刺しヒルの体を「く」の字にする。佐々木はさらにボディフック・前蹴りで、ヒルを前に来させない。その後も前蹴りを放ち、ジャブ・ストレート・アッパーと佐々木が攻勢で終了。判定は30-28、30-27、30-27の3-0で佐々木。フルマークの判定で準決勝進出を決めた。

サム・ヒル
「(試合を終えての感想は?)すごくガッカリしている。自分自身、もっとできたはずではないかと思う。佐々木はすごく試合運びもうまくて、パンチをかわされつつ、後ろ足を狙ってダメージを蓄積させられながら、3Rには前蹴りでダメージをもらって、それが最終的には判定につながった。(相手の印象は?)とてもスピードがあって打撃の正確性もあって、試合運びがすごく賢いと感じた。(ファンの方にひと言)皆さん、試合を楽しんでいただけたことを願っている。帰ってからより練習を積んで、もっと強い自分をお見せしたい」

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動画

試合情報

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大会名
2018年11月3日(土・祝) K-1 WORLD GP 2018 JAPAN~第3代スーパー・ライト級王座決定トーナメント~
日程
2018年11月03日(土)
会場
さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ
選手
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