match result

試合結果

[スーパーファイト/K-1フェザー級/3分3R・延長1R]

    所属ジム
    team VASILEUS
    戦歴
    45戦 42勝(26KO) 3敗 0分
    24戦 21勝(9KO) 3敗 0分
    生年月日
    1991.7.29
    1991.5.23
    身長・体重
    168cm ・ 60.0kg
    167cm ・ 0.0kg
    ファイトスタイル
    オーソドックス
    出身地
    鳥取県米子市
    チェチェン共和国・グロズヌイ
    SNS

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試合レビュー

 ブバイサは前日計量で800gオーバーし、規定では1点減点・グローブハンデで行われる試合だったが、武尊サイドの申し入れが受け入れられ、減点もグローブハンデも一切なしで実施することとなる。
 1R、ブバイサは前後にステップを踏み強打を狙っているかのよう。武尊の前蹴りをさばきながらリングを回っていく。そして前に来た武尊の左ボディに合わせ左フックを振るう。武尊は前蹴り、左ミドルと放って前に出るが、そこへブバイサの左フックがヒット。武尊は一瞬アゴが上がる。
 足を使ってリングを回り武尊の圧力をかわわしていくブバイサ。ラウンド終盤、武尊が右ストレートを振るっていっても、ブバイサは左フックを合わせて当てる。しかしラウンド終了後にブバイサは攻撃を見舞ってしまい、この行為に対しイエローカード・減点1となる。
 2R、武尊は左ボディ、右ヒザをボディに送り、腹から攻める。そして左ミドルをボディへ打ち込み、さらに前蹴りでもボディを攻めてブバイサを削る。
 武尊は変わらず左ミドルも繰り出しブバイサを追う。ブバイサはフットワークを止めないが、武尊は距離を詰めて左ボディ、右ボディと打ち込んでさらに削る。武尊はミドル・ボディフックと攻め、ここでブバイサはローブローがあったとアピールするが、レフェリーは止めなかったため、武尊はパンチでさらに攻め、ヒザ・ミドルと加えて終了する。
 3R、ブバイサはやはりフットワークを使って距離を取るが、その入り際を見極め、武尊は打ち下ろしの右クロスを決めダウンを奪う。
 武尊はフィニッシュへ向かうが、ブバイサは左フックを振るってヒットを上げる。しかし武尊はプレッシャーを落とさず左右ボディフックを打ち込むと、これにブバイサはマウスピースを吐き出しながらダウン。最終ラウンドのノックアウトで決めた。
武尊のマイク
「さいたまスーパーアリーナで会場もデカくなって、初めて新生K-1を見た人もいると思うんですけど、これがK-1です。K-1のKはKOのKだと思っているので、僕はKOだけを追っていきます。上手い試合もありますが、僕は僕なりのKOで、もっと最高のリングにして夢とか希望を持てる最高の試合にしていくので、お願いします。僕はスーパースターになるので、一緒に盛り上げていってください」

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動画

試合情報

BRAND
大会名
2017年6月18日(日)K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント~
日程
2017年06月18日(日)
会場
さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ
選手
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