match result

試合結果

[K-1 WORLD GPライト級タイトルマッチ/3分3R・延長1R]

    所属ジム
    ウィラサクレック・フェアテックスジム
    戦歴
    49戦 46勝(12KO) 3敗 0分
    151戦 116勝(26KO) 32敗 3分
    生年月日
    1991.5.25
    1992.12.12
    身長・体重
    176cm ・ 0.0kg
    167cm ・ 62.5kg
    ファイトスタイル
    サウスポー
    サウスポー
    出身地
    中国・河南省
    タイ・ナコンパノム
    SNS

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試合レビュー

 1R、両者サウスポーで向き合うが、ウェイが体の大きさを感じさせる。圧力を発していくがゴンナパーは左ミドルで迎撃。そして前蹴りも送り、右フックも振るうが、ウェイはこれに下がらず前へ出てきて、右フック・左ストレート・右ボディフックと攻める。
 ウェイは圧力を落とさず、ゴンナパーをロープに詰めたところで跳びヒザを見舞ってダウン奪取。しかしラウンド最後はゴンナパーが左ローを打ち込み初回を終える。
 2R、ウェイは再び跳びヒザを放ち、その後で右フック、ロー、右フックと見舞う。だが、ゴンナパーもやられたままにならずに出てきて、右フック、左ストレートとウェイを襲う。しかしウェイは相手が出てくるとスッと下がり、巧みな攻防を見せる。
 ウェイは右ジャブから右ボディ。だが、ゴンナパーは左ローに足応えがあったか、1発ずつ着実に決めてウェイを追う。だが、ウェイもこのローに左ストレート、右フックとパンチを合わせる。ゴンナパーはパンチを被弾しながらも前に行き、左ロー、右ミドルと蹴りで戦いを挑んでいく。ゴンナパーのローが効いてきて、次第にウェイが下がり始める。
 3R、ゴンナパーは右フック・左ストレート・左ミドルと、どの攻撃にも力を込めて前に出る。ウェイはしかしリングを回りながら右フック、左ストレートで応戦する。ダウンを奪い返すため愚直に出ていくゴンナパー。
 ゴンナパーの左ローが効いているかのウェイだが、自身もローを入れ返す。両者根性を比べ合うかの試合となる。圧力を掛けるゴンナパーは左ストレートを当てて追うが、ウェイも防戦一方ではなく、右ジャブ、左ストレートと攻撃を見せる。
 判定は29-27、28-28、29-28の2-0でウェイ。追い上げられたが振り切り、王座防衛を果たした。
ウェイのコメント
「初防衛戦でこのような勝利をすることができ嬉しいです。今日は父の日ですので全国の父親に感謝を捧げたいと思います。本当に今日はありがとうございました」

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動画

試合情報

BRAND
大会名
2017年6月18日(日)K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント~
日程
2017年06月18日(日)
会場
さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ
選手
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