match result

試合結果

第10試合◎K-1 WORLD GP -65kgタイトルマッチ/3分3R・延長1R

    所属ジム
    ウィラサクレック・フェアテックスジム
    戦歴
    186戦 146勝(45KO) 36敗 4分
    47戦 36勝(29KO) 10敗 1分
    生年月日
    1984.9.5
    1993.9.9
    身長・体重
    169cm ・ 65.0kg
    172cm ・ 70.0kg
    ファイトスタイル
    サウスポー
    オーソドックス
    出身地
    タイ・バンコク
    ブラジル・パラナ
    SNS

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試合レビュー

さっそく右ストレートを飛ばしてくる木村に対し、ゲーオはガードを高く固くして前蹴り、左ロー、左ミドルを打ち込む。木村は右スイングフック、左アッパーとパンチ主体の攻め。ゲーオはこれを当てさせず、左ミドルの後で自ら踏み込んでの左ストレートを木村に当てる。続いて高速左ハイを木村がかわすと、両者は認め合うかのようにグローブをタッチ。ゲーオがプレッシャーを発して左ストレートからさらに左ハイを見舞うと、木村はこれをブロック。ラウンド終盤、グッと前進を強めたゲーオは左ストレートを伸ばして当て、これに崩れた木村にヒザを突き刺し、ノックアウトで王座を守った。

再びベルトを腰にしたゲーオは「私は今後も王者として仕事を果たし、日本でK-1チャンピオンとしてやっていきたいと思います」とその決意を語った。


◼試合後のゲーオ・ウィラサクレック選手のコメント
「今日はリベンジ出来てとても良かったです。王座を防衛するのが最低限の目標で、防衛できて良かったです。(木村ミノル選手の印象は?)以前から思っていましたが、パンチが重いです。彼自身も成長していると思います。(1R目からハイキックを打ちに行かなかったが?)今回は1R目はちょっと様子見するプランでした。ただ、出来るだけ早いラウンドで倒す必要も感じていたので左のパンチが当たってああいう結果になりました。今回は何が何でもリベンジしたいと思っていました。常にタイミングが合えばKOで終わりたいです。チャンスがあれば逃がさない自信はあります。(インタビューの終わりに)ちょっと一言言わせてください。(会見でも)来年から日本を拠点に試合をすると言いましたが、自分にとっても新しいスタートになると思っています。今まで以上にK-1を研究してK-1を引っ張っていける存在になりたいと思います」

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動画

試合情報

BRAND
大会名
2015年11月21日(土)K-1 WORLD GP 2015 IN JAPAN ~THE CHAMPIONSHIP~
日程
2015年11月21日(土)
会場
国立代々木競技場第二体育館
選手
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