12月31日(火)さいたまスーパーアリーナで開催された『RIZIN DECADE』の“雷神 番外地”で、初代・第3代K-1 WORLD GPクルーザー級王者シナ・カリミアン(SINA ARMY)が第4代K-1 WORLD GPスーパーライト級王者の安保瑠輝也(MFL team CLUB es)と契約体重100kgのRIZINスタンディングバウトルール2分6R(判定決着あり)で対戦。
カリミアンは長年K-1で戦い、K-1 WORLD GPクルーザー級王者に輝くなど活躍したが、直近はクラウディオ・イストラテやリュウ・ツァーに敗北。今年10月のイストラテとの再戦では、後頭部にパンチを食らって倒れてしまい、そのまま続行不可能に。勝敗無しに終わった。今月14日のK-1代々木大会では、木村太地からダウンを奪ったが、カリミアンの放った蹴りがローブローに。またも試合続行不可能により、ノーコンテストとなっていた。