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「Krush.160」4.28(日)後楽園<インタビュー>ジン・シジュン「1試合1試合経験を積んでいって、K-1の歴史の一部に名を刻みたい。選手としての最終章、K-1選手として終わりたい」


4月28日(日)後楽園ホールで開催される「Krush.160」の[K-1×Krush スーパー・ライト級4対4マッチ/3分3R・延長1R]に出場するジン・シジュンのインタビューを公開!




──前回、昨年7月の不可思戦は負傷もあり残念でした。今、あの試合を振り返ると?

シジュン 残念です。ドクターストップによる負傷判定になってしまったので、最後まで試合を見せられなかったのがとても残念です。

──初めての初めてのK-1参戦はいかがでしたか?

シジュン 日本では何度も試合をしていますが、初めてのK-1はとても最高でした。一生懸命に努力してやっと辿り着いたリングだったので格別でした。

──不可思戦の後は何試合しましたか?

シジュン 不可思戦の後は、韓国で1戦しました。2023年11月11日に韓国・釜山でウズベキスタン人の選手とKTKアジア ウェルター級王座をかけて対戦し、3RボディでKO勝ちしました( https://youtu.be/01kJn2ftWSo?si=px7pfMYTtfR-aPSb )。

──今回は自ら熱望しての参戦だそうですが、どういうお気持ちからですか?

シジュン 私には戦う理由が必要ですが、K-1 GROUPのリングは私を奮い立たせてくれるので熱望しました。

──今回は「綱引き」で当日に相手が決まるという形です。それを聞いてどう思いましたか?

シジュン 不思議だね! そして面白そう!

──この形式は日本のプロレスで行われたのが元になっています。それについて聞いたことはありましたか?

シジュン 日本のプロレスは人気がすごいと聞きました。しかし、こんなやり方は初めて聞きました。緊張感があって面白いと思います。

──4人のうち誰と当たるか分からないわけですが、準備や対策はどうしていますか?

シジュン ある程度、いろんな事はやっていますが、やはり今ある自分の技術を信じて戦うことが大事です。

──4人の中で特に気になる選手はいますか?

シジュン やはりチャンピオンの稲垣選手が強いと思います。

──当日、相手が決まってから試合までの時間はどう過ごしますか?

シジュン 時間が少ないので、当日、相手が決まればすぐウォーミングアップ開始。戦闘準備です。

──試合ではどういうファイトを見せたいですか?

シジュン スタートは落ち着いて、最後は会場を沸かせます。試合が終わっても余韻が残る熱い試合をします。

──今回が日本、またK-1 GROUPでの仕切り直しとなりますが、ここからの目標は?

シジュン 1試合1試合経験を積んでいって、K-1の歴史の一部に名を刻みたい。選手としての最終章、K-1選手として終わりたい。

──日本のファンにメッセージをお願いします。

シジュン こんにちは。ジン・シジュンです。平凡な私のような人間でも努力して、ここまで上がってきました。格闘技が私の心を熱くしてくれます。日本の皆さんの心を熱くします。
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