match result
試合結果
メインイベント(第11試合)【Krush -63kg級タイトルマッチ/3分3R・延長1R】
- 戦歴
- 0戦 0勝(0KO) 0敗 0分
- 45戦 34勝(19KO) 10敗 1分
- 生年月日
- 1986.9.22
- 1987.2.5
- 身長・体重
- 172cm ・ 0.0kg
- 177cm ・ 0.0kg
- ファイトスタイル
- オーソドックス
- 出身地
- フランス マルセイユ
- 京都府京都市
review
試合レビュー
2R、山崎が細かいステップから左ミドル。そしてトーマスのローにカウンターのバックブロー。これがトーマスの顔面をとらえ、山崎がダウンを奪う。再開後、一気にパンチで襲いかかる山崎は再びバックブローを放つと、トーマスのパンチにカウンターのヒザ蹴り。さらにバックキックをボディに突き刺す。トーマスは山崎の蹴り足を取って右ストレート、さらにパンチで突進。山崎の前蹴りに右フックを合わせて、そこから左フック。山崎も左フックを返して打ち合う。
3R、トーマスが左ミドルを蹴り、山崎は顔面前蹴り。トーマスがパンチで飛び込むと、クリンチを多用する山崎に注意が与えられる。手数を増やしてガンガンパンチで前に出るトーマス。山崎はそこに左フックを狙うが、トーマスの勢いは止まらない。山崎のヒザ蹴りや左フックを受けても前に出続けるトーマスは、逆にヒザ蹴りと左フックで叩き込む。山崎も下がりながら左ハイキック、さらにお互い同時にバックキックを放ち、それが交錯する。
トーマスが攻め、山崎が逃げ切る形で試合終了のゴング。判定は30-28、30-28、30-27で山崎の勝利。新王者となった山崎は勝利者コールを受けると涙を流した。
ベルトを巻かれた山崎は「みなさん、ありがとうございました。本当にKrushで育ててもらって、WILDRUSHリーグを経て、タイトルマッチをやらせてもらって、みんなに感謝しています」と挨拶。
「前田(憲作)先生、チームドラゴンのみんな、自分のわがままに付き合ってもらってありがとうございます。またよろしくお願いします。そしてKrushの宮田(充)さん、ありがとうございます。WILDRUSHのみんながリングサイドで待ってくれたんですけど、それで泣きそうになってしまって……塚越さん、NOMANさん、TaCaさん、高橋選手、寺崎さん、みなさん、ありがとうございました。チケット買って来てくれたみんな、ありがとう。お父さん、お母さん、丈夫に生んでくれてありがとう」と感謝の言葉を続ける。
最後に山崎は「これからKrushを代表するチャンピオンになれるよう、どんどん強敵を倒していくんで応援よろしくお願いします!」と新王者としての意気込みを語った。
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試合情報
- BRAND
- 大会名
- 2013年3月20日(水・祝)Krush.27
- 日程
- 2013年03月20日(水)
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 選手